シューベルト：グレイト，エネスコ：ルーマニア狂詩曲　クラウス＝WS, WP （TELDEC）

曲目・演奏者

●[1] シューベルト：交響曲第8番 D.944 (第9番 / グレイト)
[2] エネスコ：ルーマニア狂詩曲第1番 Op.11

■クレメンス・クラウス指揮　[1]ウィーンso　[2]ウィーンpo

ディスク・データ

CD// 海外盤 {MONO/ ADD} TELDEC＊9031-76438-2
　発売：93年／録音：[1]1951, [2]50年／収録時間：62分
△ヒストリック シリーズ　△CEDARリマスター　△ディスク＝Made in Germany

コンディション

◇ディスク：A-〜B+/ 小スリキズ少しあり(強め含む＊動作確認済)
◇ブックレット：B+/ シワ部分的にあり(強め含む) / 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース：A-〜B+　◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり

録音データ・その他

☆[1]1951. 3, [2]1950. 8 録音。−[1]は音質のせいもあってかなり素朴な演奏であるのの、それがまた味になっています。第3楽章には粋に崩したフレージング、テンポを極端に落とす第トリオなど、クラウスらしい魅力あり。しかし[2]はクラウスとウィーン・フィルの名コンビがその芸術性をいかんなく発揮した名演奏。とろけるような、メロウな魅力が録音の限界を超えて迫ってきます。−クラウスのシューベルト交響曲録音は バンベルク響との「未完成」がありました。