ヴェルディ:ドン・カルロ カラヤン=OWSO; カレーラス(T) 他 /L (C876133D・3CD)
曲目・演奏者
●ヴェルディ:
「ドン カルロ」全曲 (4幕イタリア語版)
■ホセ・カレーラス(T:ドン カルロ) ミレッラ・フレーニ(S:エリザベッタ) ピエロ・カップッチッリ(Br:ロドリーゴ) ルッジェーロ・ライモンディ(Bs:フィリッポII) アグネス・バルツァ(MS:エボリ) マッティ・サルミネン(Bs:宗教裁判所長) マリョン・ランブリクス(S:テバルト) ルイジ・ローニ(Bs:修道士) エディタ・グルベローヴァ(S:天の声) 他
ヘルベルト・フォン カラヤン指揮 ウィーン国立歌劇場o 同cho
ディスク・データ
CD// 海外盤 {ADD} ORFEO*C 876 133 D (3枚組)
発売:13年/録音:1979年LIVE/収録時間:59+76+34分
△歌詞掲載なし △ディスク=Made in Germany
コンディション
◇ディスク:3枚)A-/ 内縁にスリキズあり
◇ブックレット:A〜A-
◇プラケース:B+
録音データ・その他
☆1979. 5. 6 ウィーン国立歌劇場におけるライヴ録音。
−カラヤンは1977年5月にウィーン国立歌劇場に復帰すると 1980年までの4年間、5月に同劇場に出演し、ザルツブルク音楽祭のプロダクションを歌手ごと持ってくる形で豪華な上演をおこなっていました。「ドン カルロ」はカラヤン自身の演出。ザルツブルク音楽祭で 1975〜78年毎夏上演されたプロダクションで、カラヤンが演出・指揮したオペラでも完成度の高い上演として評判になっていたものです。ウィーン国立歌劇場では1979, 80年に上演されましたが、当録音は1979年の初日のライヴです。そんな中、カラヤンは1978年9月 ベルリン・フィルと「ドン・カルロ」をEMIにセッション録音しましたが、カレーラス,フレーニ,カップッチッリ,バルツァという主要キャストは当録音と同じ。EMI録音ではテバルトを歌っていたグルベローヴァがここでは天の声を歌い、宗教裁判所長を歌っていたライモンディがフィリッポII世を歌っています。ちなみにEMI録音ではフィリッポIIはニコライ・ギャウロフ、天の声はバーバラ・ヘンドリックスが歌っていました。
−やや小さな音で収録されており、ヴォリュームを上げなくてはいけませんが S/N比は高く、最高とは言えないまでも充分の音質と言えるでしょう。当時 最盛期を迎えていた歌手たちの饗宴は豪華であるだけでなく、ライヴ特有の感情表現は目を見張るものがあります。特にバルツァのエボリのアリア最後の激情には驚かされました。私にとってはオペラにはまっていた青春時代のスターたち。黄金時代であったことを 今 より強く感じます。−ブックレットには コスチューム写真や舞台写真が多数掲載されています。
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