モーツァルト:ピアノ・ソナタ K.570,576,アダージョ K.540 アラウ(p) (PHILIPS)
曲目・演奏者
●モーツァルト:
[1] ピアノ・ソナタ 変ロ長調 K.570 (第16番 / 新全集: 第17番)
[2] 同 ニ長調 K.576 (第17番 / 新全集: 第18番)
■クラウディオ・アラウ(p)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} PHILIPS*411 136-2
発売:84年/録音:1983年/収録時間:57分
△ディスク=MADE IN W. GERMANY BY POLYGRAM,411 136-2 03
△プラケース=ハード・タイプ
コンディション
◇ディスク:A-〜B+/ スリキズ少しあり / 内縁にスリキズあり(強め含む) // レーベル面内縁端にアルミ蒸着のごく小さなハゲ1ヶ所あり/ 小スリキズ少しあり
◇ブックレット:B/ シワ部分的にあり(強め含む) / 内部に細かい波うちあり / ジャケ面部分的に細かい薄汚れあり, 裏表紙にも少しあり / 白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:B ◇バック・インレイにシワ少しあり / 白地部分に変色あり(軽め)
録音データ・その他
☆1983. 4 スイス・ラ ショー- ドゥ- フォンにおける録音。
−アラウが PHILIPSに残したモーツァルト:ピアノ・ソナタ全曲+小品集のディジタル第1作目でした。晩年の作品を最初に選ぶというのはアラウ晩年の心境を表していると言えるのでしょうか。1973年に第14番 (+2つの幻想曲, ロンドK.511) をアナログ録音していたため、1983〜88年にそれ以外をディジタル録音しました。
−1音1音を慈しむようなタッチで、優しく柔らか、澄んだ抒情。[2]第1楽章冒頭の角笛かなにかを連想させる特徴的な主題もむしろ静かに奏されます。−特に遅いテンポ、弱音を使った緩徐楽章が秀逸。細かなテンポの揺れに、時々止まるのかと思われるようなアゴーギク。心のこもった、感じ入った演奏にアラウ晩年の心境が現れているようです。
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