ショパン：前奏曲集，バラード第2, 4番，幻想曲　ボレット(p) （DECCA）

曲目・演奏者

●ショパン：
[1] 24の前奏曲 Op.28
[2] バラード第2番 Op.38， [3]　同　第4番 Op.52
[4] 幻想曲 Op.49

■ホルヘ・ボレット(p)

ディスク・データ

CD// 海外盤 {DDD} DECCA＊448 985-2
　発売：96年／録音：[2-4]1986, [1]87年／収録時間：75分
△ECLIPSE シリーズ　△ディスク中心部の刻印＝MADE IN GERMANY BY PMDC

コンディション

◇ディスク：B+/ 小スリキズ部分的にあり
◇ブックレット：B+/ 強いツメ咬み痕あり 小シワ少しあり 白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース：B+　◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり

録音データ・その他

☆[1]1987. 6 聖バルナバス教会，[2-4]1986. 9 ウォルサムストウ アセンブリー ホール (以上ロンドン) における録音。(P) [1]マイケル・ハース，[2-4]ピーター・ウォドランド、(E) ジョン・ダンカーリー。
−[1]はもとは夜想曲4曲とのカップリングであったもの。ボレット晩年 DECCAへのショパン第2作で、夜想曲4曲の代わりに 第1作のバラード全曲 他からの3曲を加えています。−切羽詰まった緊張感やダイナミズムで聞かせるのではなく、抒情の表現に重きを置き、遅めのテンポによる優美なロマンティシズムで聞かせる演奏。晩年のボレットが達した境地はクラウディオ・アラウのそれとともに大変魅力的です。−ボレットは1974年 カーネギー ホール・ライヴで[1]を録音していました (RCA)。