バッハ：ブランデンブルク協奏曲全曲 (第1版)　ホグウッド＝AAM （F65L50045・2CD）

曲目・演奏者

●バッハ：
ブランデンブルク協奏曲 全曲 (第1版)
〔[1] 第1番 BWV.1046a，[2] 第2番 BWV.1047，[3] 第3番 BWV.1048　§　[4] 第4番 BWV.1049，[5] 第5番 BWV.1050a，[6] 第6番 BWV.1051〕

■クリストファー・ホグウッド(指揮, [5]cemb) ジ アカデミー オヴ エインシェント ミュージック　[1,2,5]キャサリン・マッキントッシュ(vn)　[1,2,4]ミシェル・ピゲ([1]ob, [2,4]bfl)　[1,2]ク・エビンゲ(ob)　[1]クレア・シャンクス(ob) 　フェリックス・ウォーノック(fg)　[2]フリーデマン・インマー(tp)　[4]ヤープ・シュレーダー(vn)　サビーネ・ワイル(bfl)　[5]スティーヴン・プレストン(fl)　(古楽器使用)

ディスク・データ

CD// 国内盤 {DDD} Po−オワゾリール＊F65L-50045〜6 (414 187-2) (2枚組)
　発売：85年／定価：6500円／録音：1984年／収録時間：36+50分
△ディスク＝Made in W-Germany by PolyGram (ディスク中心部の刻印なし)
△ライナーノート：磯山雅, 中矢一義

コンディション

◇ディスク：1)B/ 小スリキズ少しあり / クモリあり，2)B+/ 小スリキズ部分的にあり / 外縁付近にクモリあり // レーベル面：1)小スリキズ部分的にあり，2)小スリキズ少しあり(強め含む)
◇ブックレット：A-/ 小シワ少しあり / 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース：B+　◇フロント・インレイに横方向の波うちあり(軽め) / フロント&バック・インレイ白地部分に軽い変色あり　◇オビなし

録音データ・その他

☆1984. 3〜5 ロンドン・ウォルサムストウ タウン ホールにおける録音。(P) [1-3,5,6]ピーター・ウォドランド，[4]モーテン・ウィンディング、(E) ジョン・ダンカーリー。
−最終的な献呈譜ではなく 第1稿を用いた演奏。第2〜4, 6番の違いはわずかですが、第1番と第5番の違いは大きく、重要な異稿として この2曲のBWV番号には “a” が付いています。第1番は第3楽章がなく、メヌエットのトリオも2曲のみ。さらにヴィオリーノ ピッコロの独奏がなく、メヌエットの2つ目のトリオもかなり異なっています。一方 第5番は第1楽章の長大なチェンバロ・カデンツァが18小節しかありません。もとの形を聞くことができるわけです。−海外盤のブックレットを日本語のものに入れ替えた形の国内初CD化盤。LPが1週間ほど早く発売されました。