ロッシーニ:ブルスキーノ氏 マリン=ECO;バトル(S) レイミー(Bs) 他 (DG)
曲目・演奏者
●ロッシーニ:
「ブルスキーノ氏」全曲
■サミュエル・レイミー(Bs:ガウデンツィオ) キャスリーン・バトル(S:ソフィア) クラウディオ・デスデーリ(Bs:ブルスキーノ) フランク・ロパード(T:フロルヴィッレ) オクターヴィオ・アレヴァロ(T:警官, ブルスキーノの息子) ミケーレ・ペルトゥージ(Bs:フィリベルト) ジェニファー・ラーモア(Ms:マリアンナ)
イオン・マリン指揮 イギリス室内o ジョン・コンスタブル(cemb)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} DG*435 865-2
発売:93年/録音:1991年/収録時間:76分
△セット用プラケース △伊語詞・英独仏訳掲載
△ディスク中心部の刻印=MADE IN GERMANY BY PMDC
コンディション
◇ディスク:B+/ スリキズ少しあり(横方向長め*動作確認済) / 内縁にスリキズ少しあり
◇ブックレット:A-〜B+/ 表紙両面にシワ少しあり / 内部白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり
録音データ・その他
☆1991. 5 ロンドン・ヘンリー・ウッド ホールにおける録音。(P) スティーヴン・ポール,コード・ガーベン、(E) ゲルノート・フォン シュルツェンドルフ。
−「ブルスキーノ氏 (冒険する息子)」は1幕からなるファルサ (笑劇)。1812年、20歳の時の作曲。弦の弓で譜面台を叩くという奇抜なアイディアが含まれる序曲のみ有名で、当アルバムは珍しいオペラ全曲録音です。ソフィアの後見人ガウデンツィオは友人ブルスキーノ氏との間で、その息子にソフィアに嫁がせる約束をしているが、実はソフィアにはフロルヴィッレという恋人がいる。そうした彼らの間で巻き起こる騒動を描いています。8曲からなり、1. 導入曲,2. 二重唱 (フロルヴィッレ, フィリベルト),3. カヴァティーナ (ガウデンツィオ),4. 三重唱 (ブルスキーノ, フロルヴィッレ, ガウデンツィオ),5. レチタティーヴォとアリア (ソフィア),6. アリア (ブルスキーノ),7. 二重唱 (ガウデンツィオ, ソフィア),8. フィナーレ。20歳の作品ながらまったく習作感がないことに驚き。何と言っても男声のみの騒々しい三重唱が白眉といえるでしょう。さらに続くソフィアの抒情的なアリアも美しい。名歌手を揃えた (脇役にペルトゥージやラーモア!) 充実した演奏で楽しませてくれます。−3か国語の訳詞を掲載するなど、充実した内容のため、ブックレットが厚く (128ページ)、CD1枚ながら セット用のプラケースを使っています。
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