モーツァルト：ピアノ協奏曲第20，23番　コリア(p) マクファーリン(cond, vo) SPCO （SRCS8070）

曲目・演奏者

●モーツァルト：
[1] ピアノ協奏曲23番イ長調 K.488
[2]　同　第20番ニ長調 K.466

[3] ソング フォー アマデウス (モーツァルト：ピアノ・ソナタ第2番 第2楽章によるインプロヴィゼイション)
[4] ア カペラ / テイク63

■チック・コリア(p)　ボビー・マクファーリン(指揮, vo) セイント・ポール室内o

ディスク・データ

CD// 国内盤 {DDD} So−ソニー＊SRCS 8070
　発売：96年／定価：2300円／録音：1996年／収録時間：68分
△欧文ブックレット，9ページの日本語解説書付き　△ライナーノート：トニーー・シャーマン(和訳), 小川隆夫

コンディション

◇ディスク：A-〜B+/ スリキズ少しあり(小さめ / 強め含む＊動作確認済)
◇ブックレット：A-〜B+/ 小口側端に強いシワ少しあり / 背側下辺にツメ咬み痕あり / 薄汚れ少しあり
◇解説書：A-〜B+/ シワ少しあり(強め含む)
◇プラケース：B+　◇オビ：B+/ シワ部分的にあり

録音データ・その他

☆1996. 2 セイント・ポール，1996. 5 NYにおける録音。(P) スティーヴ・エプスタイン、(E) ロブ・ラプレイ。
−チック・コリアとボビー・マクファーリンによる委嘱作。マクファーリンはアメリカのジャズ歌手 (1950- ) ながらオーケストラの指揮もし、当時 セイント・ポール室内管の常任指揮者をつとめていました。2004年にはシェーンブルン・サマー・ナイト・コンサートでウィーン・フィルを指揮したとのことです。−ここでは[1,2]の最初に声による即興的な前奏曲を歌い、その後 コリアが即興的な前奏を入れ、曲に入るという形をとっています。その後 マクファーリンは指揮に専念しますが、コリアは即興的な音を加えながら弾いており、カデンツァも独創的です。