JシュトラウスII:こうもり Cクライバー=Baye; プライ(Br) ポップ(S) 他 (DG・2CD)
曲目・演奏者
●J. シュトラウスII世:
「こうもり」全曲
■ヘルマン・プライ(Br:アイゼンシュタイン) ユリア・ヴァラディ(S:ロザリンデ) ルチア・ポップ(S:アデーレ) イヴァン・レブロフ(Vo:オルロフスキー) ルネ・コロ(T:アルフレード) ベルント・ヴァイクル(Br:ファルケ) ベンノ・クッシェ(Bs:フランク) 他
カルロス・クライバー指揮 バイエルン国立o 同cho
ディスク・データ
CD// 海外盤 {ADD} DG*457 765-2 (2枚組)
発売:99年/録音:1975年/収録時間:40+66分
△ジ オリジナルズ・シリーズ △OIBPリマスター △独語詞・仏英訳掲載
△解説書+対訳書が2部に分けられ、プラケース内に収録されているタイプ
△ディスク中心部の刻印=MADE IN GERMANY BY UNIVERSAL M&L
コンディション
◇ディスク:2枚)A
◇ブックレット:2点)A-〜B+/ 表紙両面に波うちあり / シワ少しあり / 表紙上下辺部分的にハゲあり
◇プラケース:B+
録音データ・その他
☆1975. 10 ミュンヘン・ヘルクレスザールにおける録音。(D) ハンス・ヴェーバー、(E) クラウス・シャイベ。
−クライバー若き日に成し遂げた名演奏のひとつ。速いテンポ、弾むリズム。生気にあふれた演奏はまるでシャンパンの栓が抜かれて泡が弾けるよう。はまり役ともいうべきプライのアイゼンシュタインをはじめ 穴がない歌手陣も素晴らしい。またセリフ部分が歌手達の声のみの芝居のウマさとともに よく出来ていることも大きな魅力です。第2幕の余興はワルツや歌はなく、ポルカ シュネルの「雷鳴と稲妻」のみというのも秀逸。それは余興ではなく、クライバーの作り出す いわば「慌しい一夜の狂乱のドラマ」の一部となっています。−歌手に穴がないと書きましたが、民謡歌手レブロフの裏声によるオルロフスキーという奇抜なアイディアは賛否両論あることでしょう。私も最初は居心地の悪いものを感じていました。
※なお、プラケース内に2冊のブックレットを収納しているため重く、プラケースが開きやすくなっています。取り扱いにはご注意ください。
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