▽ワーグナー:ローエングリン ケンペ=WP; トーマス(T) 他 (EMI・3CD)
曲目・演奏者
●ワーグナー:
「ローエングリン」全曲
■ジェス・トーマス(T:ローエングリン) エリーザベト・グリュンマー(S:エルザ) ディートリヒ・フィッシャー- ディースカウ(Br:テルラムント) クリスタ・ルートヴィヒ(S:オルトルート) ゴットロープ・フリック(Bs:ハインリヒ) 他
ルドルフ・ケンペ指揮 ウィーンPo ウィーン国立歌劇場cho
ディスク・データ
CD// 海外盤 {ADD} EMI*5 67411 2 (3枚組)
発売:00年/録音:1962, 63年/収録時間:72+77+68分
△GRCシリーズ △紙箱付き(▽厚さ3.3センチ) △独語詞・仏英訳掲載
△ディスク=MADE IN THE EU
コンディション
◇ディスク:3枚)A-/ スリキズ少しあり
◇ブックレット:A-〜B+/ シワ部分的にあり / 表紙両面にスレ線, 薄汚れあり
◇プラケース:B+ ◇紙箱:B/ 線キズ部分的にあり / 端・角 部分的に傷みあり
録音データ・その他
☆1962. 11, 12,1963. 4 アン デア ヴィーン劇場における録音。(P) ヴィクター・オロフ、(E) フランシス・ディルナット。
−ケンペは1960年に初めてバイロイト音楽祭に参加し、1963年まで「指輪」全曲を指揮しました。当録音はそうした時期にあたります。ケンペ&WPという組み合わせは興味深いところですが、精密ではないながら情感豊かな演奏。ウィーン・フィルも粗さはありますが、いにしえの音楽の都を思わせる雅な音がします。−しかしなんといっても歌手が魅力的。劇場的ではなく、色男的な美声、丁寧な歌いぶりで超然たる存在感を表わすトーマス、往年のドイツのリリックの典型という感じのグリュンマー、当時37歳、明快な発声、巧みな感情表現で聞かせる F- ディースカウ、当時34歳、後年のような彫の深い表現ではないながら、張りのある高音、素直な表現が初々しいルートヴィヒと主役4人が揃っています。
−当録音は国内盤では1997年に初CD化されましたが、それは1977年のLP以来の発売で、1997年の後は2020年 タワーレコード企画のSACDハイブリッド化のみと、少なくとも日本ではなせかあまり注目されてきませんでした。
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