モーツァルト：vnソナタ K.301, 305, 379, 526　グリュミオー(vn) クリーン(p) （PHCP9672）

曲目・演奏者

●モーツァルト：
[1] ヴァイオリン・ソナタ イ長調 K.526 (第42番 / 第25番)
[2]　同　イ長調 K.305 (第29番 / 第16番)
[3]　同　ト長調 K.379 (第35番 / 第19番)
[4]　同　ト長調 K.301 (第25番 / 第12番)

■アルテュール・グリュミオー(vn)　ヴァルター・クリーン(p)

ディスク・データ

CD// 国内盤 {ADD} Ph−フィリップス＊PHCP-9672
　発売：98年／定価：1000円／録音：1981, 82年／収録時間：65分
△永遠のグリュミオー1000 シリーズ

コンディション

◇ディスク：A-/ 細かいスリキズ少しあり
◇ブックレット：B+/ 強いシワあり(小口側) / 白地部分に軽い変色あり / 細かい薄汚れあり
◇プラケース：B+　◇バック・インレイ白地部分に変色あり(軽め)
◇オビ：A-〜B+/ シワ少しあり(強め含む)

録音データ・その他

☆1981, 82年 スイス・ラ ショー ド フォンにおける録音。
−1981〜83年 グリュミオー最後の録音となったクリーンとの4枚からなるモーツァルト・ヴァイオリン・ソナタ集 (4枚 16曲) からの1枚。グリュミオーは[1,4]をハスキルと録音していました。−ハスキルとの共演時の若き日のように美音を屈託なく鳴らすのではなく、渋みと影を加えたヴァイオリン。そしてそして クリーンの清潔で気品あるピアノが最高。グリュミオーは最後に素晴らしい伴奏者を得たものです。−もう一言。[1]は人気の点では K.378や304 などの後塵を拝しているものの、モーツァルト晩年の天才が現れた傑作です。