シューマン：ダヴィット同盟舞曲集，管弦楽のない協奏曲　ポリーニ(p) （DG）

曲目・演奏者

●シューマン：
[1] ダヴィット同盟舞曲集 Op.6
[2] 管弦楽のない協奏曲 (ピアノ・ソナタ第3番ヘ短調 Op.14 の初版)

■マウリツィオ・ポッリーニ(p)

ディスク・データ

CD// 海外盤 {DDD} DG＊471 369-2
　発売：01年／録音：2000年／収録時間：52分
△ディスク中心部の刻印＝MADE IN GERMANY BY UNIVERSAL M&L

コンディション

◇ディスク：A-/ 細かいスリキズ少しあり
◇ブックレット：B+/ シワ部分的にあり(強いシワ, 強め含む) / 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース：B+

録音データ・その他

☆2000. 6 ミュンヘン・ヘルクレスザールにおける録音。(P) クリストファー・オールダー、(E) オリヴァー・ロガッラ。
−1981, 83年のアラベスク, 交響的練習曲以来となるポッリーニのシューマンのソロ作品集でした。1973年にpソナタ第1番, 幻想曲、1989年 アッバード&BPとp協奏曲を録音していました (すべてDG)。
−[2]はピアノ・ソナタ第3番の初版の形で演奏しています。初版は1835年作曲。翌年に出版された時のタイトルが「管弦楽のない協奏曲」でした。1853年に第2楽章: スケルツォを挿入したうえで大幅な改訂を施し、ピアノソナタ第3番 (グランド ソナタ) となりました。そのためピアノ・ソナタ第2番 Op.22 より作品番号が若いということになっています。
−国内初出盤 UCCG-1026 とジャケット・デザインが異なっています。国内盤ではシューマンの肖像画が使われていました。