ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第1〜3番 トルトゥリエ(vc) ハイドシェック(p) (TOCE1544)
曲目・演奏者
●ベートーヴェン:
[1] チェロ・ソナタ第1番 Op.5-1
[2] 同 第2番 Op.5-2
[3] 同 第3番 Op.69
■ポール・トルトゥリエ(vc) エリック・ハイドシェック(p)
ディスク・データ
CD// 国内盤 {ADD} To−エンジェル*TOCE-1544
発売:94年/定価:1500円/録音:1971, 72年/収録時間:73分
△セラフィム・シリーズ
コンディション
◇ディスク:B+/ スリキズ部分的にあり(小さめ / 強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:B+〜B/ 小シワ少しあり / 白地部分に軽い変色あり / 書き込みあり (ジャケットの裏の白紙部分にペンによる落書きがあります。文字のような そうではないような 暗号のようです)
◇プラケース:B+〜B ◇バック・インレイ白地部分に変色あり(軽め)
◇オビ:B+/ シワ部分的にあり / 小キズ1ヶ所あり / 軽い変色一部にあり
録音データ・その他
☆1971. 7,1972. 2〜3 録音。(E) ポール・ヴァヴァスュール。
−フランス・コンビによるベートーヴェン。同コンビはフォーレ集なども録音していました。−トルトゥリエの表現はかなり剛直。その容姿を思い出させる、あるいは古武士を思わせるような渋い、男性的なチェロが独特の魅力を発揮しています。若き日のハイドシェックのピアノはそれ以上に素晴らしい! 冴え冴えとして、瑞々しく、弱音から強音までニュアンスに富んでおり、やや愛想のないチェロに潤いを与えるかのようです。そしてダイナミックな箇所ではふたりでエネルギッシュな掛け合い。[3]の終楽章など、大変スリリング。合わなそうでピッタリと合っている、見事なコンビネイションです。−トルトゥリエは1950年代前半にエンゲルと上記3曲他を録音していました (EMI)。
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