モーツァルト：2つの八重奏曲 他 (偽作集)　コンソルティウム・クラシクム　{GOLD}（MDG）

曲目・演奏者

●モーツァルト：
[1] 八重奏曲 (ディヴェルティメント) 変ホ長調 KAnh.224, C17.07 & 370a B (ob2, cl2, hrn2, fg2, cb)
[2]「われら愚かな民の思うは」による主題と変奏曲ヘ長調 (cl2, hrn2, fg2, cb)
[3] 八重奏曲 (パルティータ) 変ロ長調 (原曲＝交響曲第36番 K.425) (fl, ob, cl2, hrn2, fg2, cb)

■コンソルティウム クラシクム〔ディーター・クレッカー，ヴァルデマール・ヴァンデル(cl)　カール- オットー・ハルトマン，エバーハルト・ブッシュマン(fg)　ヤン・シュレーダー，ロルフ・ユルゲン・アイザーマン(hrn)　ユルゲン・ノルマン(cb)　[3]マルティン・ミュラー(fl)　[1]ゲルノート・シュマルフス，[1,3]]クリスティアン・ハルトマン(ob)〕

ディスク・データ

CD// 海外盤 {DDD} MDG＊301 0495-2
　発売：95年／録音：1994年／収録時間：62分
△ゴールドCD　△ディスク＝MADE IN GERMANY　△プラケース＝ハード・タイプ

コンディション

◇ディスク：B+〜B/ スリキズ部分的にあり(強め含む・小さめ＊動作確認済)
◇ブックレット：B+/ シワ部分的にあり(強いシワ・強め含む) 強い小キズ少しあり 内部白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース：A-〜B+　◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり

録音データ・その他

☆1994. 3 アロイゼン・フュルストリッヒェ ライトバーンにおける録音。(P) ヴェルナー・ダブリングハウス。
−コンソルティウム クラシクムによるモーツァルト：偽作，同時代編曲集。当アルバムは全7集のうちの第2集です。コンソルティウム クラシクムのリーダー クレッカーは古典派時代の忘れられた作品の発掘を得意としていますが、このシリーズも彼の発掘の成果でしょう。[2]はピアノ曲からの編曲。原曲は10の変奏からなりますが、4曲が選ばれています。−[3]は交響曲第36番 K.425 (リンツ) からの編曲。細かい箇所で違う部分がありますが、大きく変えている部分はなく、全体としては原曲に忠実と言えるでしょう。