バッハ:無伴奏チェロ組曲全曲 ロストロポーヴィチ(vc) (EMI・2CD)
曲目・演奏者
●バッハ:
無伴奏チェロ組曲 BWV.1007〜12 全曲
〔BWV.1007, 1010, 1011 § 1008, 1009, 1012〕
■ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(vc)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} EMI*5 55363 2 (2枚組)
発売:95年/録音:1992年/収録時間:69+79分
△紙箱付き △大判ブックレット付き(71ページ) △通常の1枚用プラケース2点収納
△各プラケースには二ツ折のジャケット付き (内部にコンテンツ掲載)
△ディスク=MADE IN HOLLAND
コンディション
◇ディスク:2枚)A
◇ジャケット:1)A〜A-,2)A-/ 軽シワ少しあり;2枚)内部白地部分に軽い変色あり
◇ブックレット:A〜A-
◇プラケース:2点)A-〜B+ ◇紙箱:B-/ 線キズ部分的にあり / 端・角部分を中心に傷みあり
録音データ・その他
☆1992. 3 フランス・ヨンヌ・サン マドレーヌ教会における録音。(P) ギー・シュネー、(E) レーモン・ビュタン。
−ロストロポーヴィチ65歳、満を持しての全曲初録音。これまでソ連時代にモノーラル録音で第3, 4番を録音していたのみでした。−演奏は枯れた境地ではなく、大変 動的で、振幅が大きい。精緻すぎず、テンポ設定も速・遅の幅があって舞曲形式らしい感興があり、遊びのようなものも感じられます。そして何よりもスゴいが第5番。前奏曲の開始1音からその迫力に驚かされ、続く音楽にバロックをはみ出したような圧倒的なスケール感に打ちのめされます。これぞチェロの巨人の音楽! 間違いなくこの演奏の白眉でしょう。第6番の優しい、安らぎに満ちたアルマンドもゆったりとしていながら、やはり巨人らしく気宇が大きいです。−なお第1番のメヌエットに普段聞くのとは違った音で演奏している箇所があります。
−写真をふんだんに掲載したブックレットは豪華仕様。ライナーノートには録音の合間におこなわれたロストロポーヴィチのインタヴューが掲載されています。国内盤の日本語で読んだのですが、この曲集に対する思いを知ることができます。特に第5番のサラバンドは1声によりながら深遠を感じる曲ですが、それへの特別な思いが伺えます。当盤は英・独・仏語の掲載です。
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