ショスタコーヴィチ,カバレフスキー 他:チェロ・ソナタ ロストロポーヴィチ(vc) /L (TOCE9420)
曲目・演奏者
●[1] ショスタコーヴィチ:チェロ・ソナタ Op.40
[2] カバレフスキー:チェロ・ソナタ 変ロ長調 Op.71 (初版)
[3] カレン・ハチャトゥリアン:チェロ・ソナタ (1966)
■ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(vc) [1]ドミトリ・ショスタコーヴィチ,[2]ドミトリ・カバレフスキー,[3]カレン・ハチャトゥリアン(p)
ディスク・データ
CD// 国内盤 {MONO/ ADD} To−EMI*TOCE-9420
発売:97年/定価:2039円/録音:[2]1962, [3]67年, [3]不明 全LIVE/収録時間:59分
△ロストロポーヴィチ・ソヴィエト・レコーディングス第10集
△ライナーノート:ロストロポーヴィチ (和訳), 一柳富美子
コンディション
◇ディスク:A-〜B+/ スリキズ部分的にあり(小さめ / 強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:A-/ 軽シワ少しあり
◇プラケース:A-〜B+ ◇オビ:A-〜B+/ 下辺付近一部にシワあり(強め)
◇バック・インレイ背表紙の赤色地に色あせあり(両方)
録音データ・その他
☆[2]1962. 2. 6,[3]1967. 1. 10 以上モスクワ音楽院小ホールにおけるライヴ録音。[1]データ不明のライヴ録音。
−[1]データ不明ですが、音質は良好。そしてスゴイ演奏です。そのチェロは圧倒的なエネルギーを持ってスケール大きく、音楽の魂を表現しています。ショスタコーヴィチのピアノはやや大雑把ところがあるものの、難しいパッセージも指は回っており、また魂がこもっています。−[2,3]はロストロポーヴィチのための書かれた作品で 世界初演のライヴ。[2]は体制に迎合した楽天的な作品ではなく、なかなか聞きごたえがあります。また演奏のエネルギーが強烈。ロストロポーヴィチの壮年期はやはりスゴイ! これも音質良好です。−[3]のカレン・ハチャトゥリアンは大作曲家アラムの甥 (1920- 2011)。
−ロストロポーヴィチの70歳を記念し、自身が選曲した13枚のシリーズの第10集。このシリーズについて、あるいは作品についての言が掲載されています。興味深い話が掲載されていますが、[2]についても楽譜が完璧に仕上がる前に初演の日を迎えてしまい、出来上がった部分を演奏し、その後 楽譜を仕上げたと語っています。
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