グラズノフ:交響曲第4,7番 Nヤルヴィ=Bam (C148201A)

メイン画像:グラズノフ:交響曲第4,7番 Nヤルヴィ=Bam (C148201A)ジャケット写真

商品番号:C148201A

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曲目・演奏者

●グラズノフ:
[1] 交響曲第4番 変ホ長調 Op.48
[2] 同 第7番ヘ長調 Op.77

■ネ−メ・ヤルヴィ指揮 バンベルクso

ディスク・データ

CD// 海外盤 {DDD} ORFEO*C 148 201 A
 発売:86年/録音:1983, 84年/収録時間:65分
△ディスク=Made in West Germany △プラケース=ハード・タイプ

コンディション

◇ディスク:B+/ スリキズ部分的にあり(小さめ / 強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:A-〜B+/ シワ少しあり(強め含む) / 内部に軽い波うちあり / 内部白地部分に変色あり
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白地部分に変色あり(軽め)

録音データ・その他

☆1983. 1,1984. 2 バンベルク・クルトゥーラウム ドミニカーナウバウにおける録音。(P) ヴィルヘルム・マイスター、(E) ペーター・ツェルンヘーファー。
−1983〜84年 ヤルヴィがバンベルク響とバイエルン放送響とともに完成させたグラズノフ:交響曲全曲 (8曲) (+管弦楽曲数曲) 録音からの1枚。
−[2]は1901, 02年作曲。「田園」とも呼ばれますが、ベートーヴェンの交響曲第6番と同じヘ長調で、第1楽章の主題がそれを思い起こさせます。−第3楽章がスケルツォの伝統的な4楽章形式。木管の軽やかな動きなどベートーヴェンの「パストラーレ」を思わせ、確かに田舎に着いた時の喜ばしい気分を感じさせる第1楽章もいいのですが、さらに魅力的なのは第2楽章。金管の重々しいファンファーレで始まり、その後に現れる弦楽を中心とした不気味な半音階的な上昇と下降がいい。その後 チャイコフスキーを思わせるハープのオブリガートを伴うセンチメンタルで寂しげなメロディが現れて悲劇的に盛り上がり、半音階的な上昇と下降などこれまでの素材が現れて静かに終わります。明るくリズミックで、ロシア舞曲風でもある第3楽章: スケルツォに続く終楽章は、ボロディン、あるいはロシアの英雄譚を思わせる雄渾なもの。力強く、また輝かしいフィナーレです (7'22+8'57+5'06+9'15)。

商品番号:C148201A

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