モーツァルト：ヴァイオリン協奏曲第3，4番　マルツィ(vn) Mクライ＝SWR （haenssler）

曲目・演奏者

●モーツァルト：
[1] ヴァイオリン協奏曲第4番 K.218
[2]　同　第3番 K.216

■ヨハンナ・マルツィ(vn)　ハンス・ミュラー- クライ指揮 シュトゥットガルト放送so (SWR)

ディスク・データ

CD// 海外盤 {ADD} hänssler＊94.230
　発売：15年／録音：[1]1956, [2]61年; [2]LIVE／収録時間：48分
△SWRミュージック・シリーズ　△バック・インレイに Made in Germany と記載

コンディション

◇ディスク：A-/ 小スリキズ少しあり / 外縁に強いスリキズ少しあり
◇ブックレット：A-/ 小口側端に小シワ少しあり(強め)
◇プラケース：B+

録音データ・その他

☆[1]1956. 10. 4 ヴィラ ベルク，[2]1962.4. 12 リーダーハレ (ともにシュトゥットガルト) における録音。[2]のみライヴ。
−ともにモノーラルながら音質良好です。テクニックが特に冴えているわけではなく、表情豊かでもありませんが、丁寧な歌いぶり、コクを感じる音色、楚々として気品高い。マルツィのアップにした髪型や、やや寂し気な表情のポートレイト、イメージそのものの演奏という感じがします。細かいヴィヴラートを効かせた歌いぶりが彼女の最大の魅力でしょうか。