<ロリポップス> 管弦楽小品集 ビーチャム=RPO (TOCE13365)
曲目・演奏者
●[1] チャイコフスキー:「エフゲニ・オネーギン」より ワルツ
[2] シベリウス:悲しきワルツ Op.44-1
[3,4] ベルリオーズ:「ファウストの劫罰」より 鬼火のメヌエット,妖精の踊り
[5] ドヴォルザーク:伝説曲第3番ト短調 Op.59-3
[6] ドビュッシー:「放蕩息子」より 行列と踊りの音楽
[7] シャブリエ:楽しい行進曲
[8] グノー:「ロメオとジュリエット」より ジュリエットの眠り
[9] ヴィダル:「ジノ- ジナ」(バレエ) より ガヴォット
[10] グリーグ:交響的舞曲第2番イ長調 Op.64-2
[11] ベルリオーズ:「トロイ人たち」より 行進曲
[12] ディーリアス (ビーチャム編):「夏の夕べ」
[13,14] サン- サーンス:「サムソンとデリラ」より ダゴンの巫女たちの踊り,バッカナール
[15] モーツァルト:「エジプトの王タモス」より 第2幕間奏曲
[16] 同 :ディヴェルティメント第2番ニ長調 K.131 より メヌエット
[17] 同 :行進曲ニ長調 K.249
■トーマス・ビーチャム指揮 ロイヤルpo
ディスク・データ
CD// 国内盤 {STE, MONO/ ADD} To−EMI*TOCE-13365
発売:06年/定価:1300円/録音:1956〜59年/収録時間:77分
△EMI 決定盤1300 シリーズ △24bitリマスター
コンディション
◇ディスク:A-〜B+/ 小スリキズ部分的にあり(強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:A-/ 白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:A-〜B+ ◇オビ:A-/ シワ少しあり
録音データ・その他
☆[1,5,10,11,14]1959. 11,[2-4]1957. 3,[6,8]1959. 10, 11,[7,17]1957. 3,[9]1957. 10,[12]1956. 10,[13]1958. 10,[15]1957. 3, 4,[16]1956. 5; [1-8,10,12-17]ロンドン・アビー ロード第1スタジオ,[9]パリ・サル ワグラム,[11]ロンドン・キングズウェイ ホールにおける録音。
−「ロリポップス」 「モア ロリポップス」という2枚のLPからの選曲。そのほとんどがこの発売が国内初出であったとのことです。LP最初期の録音ですが、[9]のみモノーラル。これのみパリ録音ですが、フランスのEMIではステレオ化が遅れていたということでしょうか。
−その[9]のポール- アントナン・ヴィダルはトゥルーズ生まれの作曲家, 指揮者 (1863- 1931)。パリ音楽院でマスネやフランクに師事し、1883年 ローマ賞受賞。オペラ, オペレッタ, バレエなどで成功を収め、第二次大戦前までは人気があったとのことです。当アルバムでガヴォットが取り上げられている 1908年作曲のバレエ「ジノ- ジナ」について、ライナーの浅里公三氏は不明としています。このガヴォットは新味はないものの、すぐにメロディが覚えられる優雅で可愛い小品。まさに「ロリポップ」(ペロペロキャンディ) という感じ。次のグリーグへの続き具合も素敵です。
- [カートに入れる] のボタンがないものは売れてしまった商品です
- This is sold only in Japan.
- 商品データの見方はこちら
- ディスク各部の名称等について
- 商品等のお問い合わせはメールにてお願いしまします。電話はご容赦ください