▽プッチーニ:蝶々夫人 カラヤン=スカラ; カラス(S) 他 (CDS7479598・2CD)
曲目・演奏者
●プッチーニ:
「蝶々夫人」 全曲
■マリア・カラス(S:蝶々夫人) ニコライ・ゲッダ(T:ピンカートン) マリオ・ボリエッロ(Br:シャープレス) ルチア・ダニエリ(MS:スズキ) レナート・エルコラーニ(T:ゴロー) 他
ヘルベルト・フォン カラヤン指揮 ミラノ・スカラ座o 同cho
ディスク・データ
CD// 海外盤 {MONO/ ADD} EMI*CDS 7 47959 8 (2枚組)
発売:87年/録音:1955年/収録時間:69+70分
△紙箱付き(▽厚さ3.3センチ) △伊語詞・独英仏訳掲載 ◇ディスク=MADE IN HOLLAND
コンディション
◇ディスク:2枚)A-/ 小スリキズ少しあり / [DISC-1] 内縁に強めのスリキズあり
◇ブックレット:A-/ 表紙に軽シワ少しあり / 裏表紙に薄いスレ線あり / 内部白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり
◇紙箱:B+〜B/ 線キズ, スレ部分的にあり / 底面1ヶ所に小ハゲあり
録音データ・その他
☆1955. 8 ミラノ・スカラ座における録音。(P) ウォルター・レッグ、(E) ロバート・ベケット。
−カラヤンの「蝶々夫人」といえば、フレーニ, パヴァロッティとの1974年のDECCA録音がこのオペラの代表的な名盤として有名ですが、このカラスとのモノーラルも負けず劣らず素晴らしい録音です。カラヤンは緊張感ある、息詰まるようなドラマティシズムをはじめとして オペラティックな表現力が見事。壮年期の鋭敏なセンス、そしてプッチーニとの相性のよさを感じさせずにはいられません。一方 カラスの蝶々さんとなるとしり込みされるかたも多いことは想像に難くないところ。実際 無垢な少女の表現は “演技” を感じるところですが、言葉への反応、ドラマティックな表現はさすがカラス。クライマックスの悲劇へと突き進む歌の迫力は鬼気迫るものがあります。一方 ゲッダの表現はノーテンキなヤンキーという感じではなく、ナイーヴな青年という雰囲気です。
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