ストラヴィンスキー:ヴァイオリン作品集 プーレ(vn) リー(p) (ARN48062)
↑ 2枚目の画像:ディスク・レーベル面にプーレのものと思しきサインと日付け (Dec 2014) あり
曲目・演奏者
●ストラヴィンスキー:
[1] ロシア舞曲 (「ペトルーシュカ」 より)
[2]「火の鳥」からの3曲〔1. 前奏曲と王女たちのロンド,2. 子守歌,3. スケルツォ〕
[3]「サヨナキドリ (ナイチンゲール)」からの4曲〔1. サヨナギドリの歌,2. 支那風行進曲,3. ロシアの歌,4. タンゴ〕
[4] ディヴェルティメント (5曲)
[5] デュオ コンチェルタンテ (協奏的二重奏曲) (5曲)
■ジェラール・プーレ(vn) ノエル・リー(p)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} ARION*ARN48062
発売:13年/録音:1988年/収録時間:71分
△ディスク=MADE IN FRANCE
コンディション
◇ディスク:A-〜B+/ 小スリキズあり(強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:B/ シワ部分的にあり(強め含む)
◇プラケース:B+
録音データ・その他
☆1988. 9 録音。(P, E) ジャン- マルク・レネー。−これらヴァイオリンのための作品は、ストラヴィンスキーの良き理解者であったポーランド系アメリカ人ヴァイオリニスト サミュエル・ドゥシュキンとの共演のために書かれたものです。
−プーレは父はドビュッシーのヴァイオリン・ソナタの初演者で、ヴァイオリニスト、指揮者であったガストン・プーレ、母は女性オーケストラを組織したフランス初の女性指揮者であったジェーン・エヴラールというサラブレッド (1938- )。プーレ自身はヘンリク・シェリングの愛弟子で、15年間に渡り演奏旅行を共にし、薫陶を受けたとのことです。スケール大きな演奏ではないものの、大げさな表現を避けた 端正で品格漂う演奏は師譲りと言えるのでしょう。演奏同様 風貌に品があるのも師と同様です。−日本を愛し、多くの時間を日本で過ごし、80歳を超えてもなお演奏活動をおこなって、後進の指導に力を注いでくれた功績にも日本の音楽ファンは感謝しなければなりません。
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