ベートーヴェン：ヴァイオリン・ソナタ第6，8番　Y&J メニューイン親子 （CDC749817）

曲目・演奏者

●ベートーヴェン：
[1] ヴァイオリン・ソナタ第6番 Op.30-1
[2]　同　第8番 Op.30-3

■ユーディ・メニューイン(vn)　ジェレミー・メニューイン(p)

ディスク・データ

CD// 海外盤 {DDD} EMI＊CDC 7 49817 2
　発売：90年／録音：1988年／収録時間：42分
△ディスク＝Made in Germany　△プラケース＝ハード・タイプ

コンディション

◇ディスク：A〜A-/ 点キズわずかにあり
◇ブックレット：A-〜B+/ シワ部分的にあり(少なめ / 強め含む) / 白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース：B+
◇バック・インレイ白地部分に変色あり(軽め) / 背表紙部分赤色地に色あせあり

録音データ・その他

☆1988. 7 ロンドン・アビー ロード第1スタジオにおける録音。(P) ジョン・フレイザー、(E) マーク・ヴィガーズ。
−メニューインのベートーヴェンのソナタというと、1970年のケンプとの全曲録音 (DG) が有名ですが、当アルバムは1980年代に息子と共演したもの。全曲ではなく 第5, 7〜10番のみでしょうか。−メニューインは1960年代よりもテクニックやボウイングの改善が見られます。ヨガの成果とも言われているよう。とはいえ “うまい” わけではなく、心のこもった丁寧な歌心で聞かせます。−一方のジェレミー (1951- ) は単なる親の七光りではなく、本物です。1970年にデビューしたものの1974年 腱を痛めて演奏活動中止。1984年に再デビューしたとのことです。