ラロ：スペイン交響曲 他　イダ・ヘンデル(vn) アンチェル＝Cze （COCQ83817）

曲目・演奏者

●[1] ラロ：スペイン交響曲 Op.21
[2] ラヴェル：｢ツィガーヌ」

■イダ・ヘンデル(vn)　カレル・アンチェル指揮 チェコpo

ディスク・データ

CD// 国内盤 {ADD} Co−スプラフォン＊COCQ-83817
　発売：04年／定価：1260円／録音：1964年／収録時間：43分
△スプラフォン・ヴィンテージ・コレクション　△ライナーノート：渡辺和彦

コンディション

◇ディスク：A-/ スリキズ少しあり / 外縁にスリキズ部分的にあり(少なめ / 強め含む)
◇ブックレット：A〜A-
◇プラケース：B+　◇バック・インレイ白地部分に変色あり　◇オビなし

録音データ・その他

☆1964. 3 プラハ・ルドルフィヌムにおける録音。
−1930年代半ばに天才少女としてデビューし、1990年代後半 巨匠として復活したイダ・ヘンデル。1960年代というと活動は停滞していたものの、SUPRAPHON に当アルバムを含む LP3枚分の録音を残しました。他の2枚は、グラズノフとヴィエニャフスキ (2番) の協奏曲と、小品集です。いずれも日本でも発売されましたが、このラロとラヴェルのみ1976年まで廉価版で再発され続け、ヘンデルの名は忘れられずにいたとのことです。ちなみに私は1981年からレコード蒐集を始めましたので中高生時代はイダ・ヘンデルの名を知りませんでした。−1996年 それらをまとめた3枚組CDが発売されましたが、当アルバムは初のCD単売でした。