ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 メニューイン(vn) クレンペラー=NPO (CDM769001)
曲目・演奏者
●ベートーヴェン:
ヴァイオリン協奏曲 Op.61 (カデンツァ=クライスラー)
■ユーディ・メニューイン(vn) オットー・クレンペラー指揮 ニュー フィルハーモニアo
ディスク・データ
CD// 海外盤 {ADD} EMI*CDM 7 69001 2
発売:87年/録音:1966年/収録時間:45分
△スタジオ・シリーズ △ディスク中心部の刻印=MADE IN W. GERMANY BY PDO,CDM 7 69001 2 2897 167 01 # △プラケース=ハード・タイプ
コンディション
◇ディスク:A-/ 内縁にスリキズあり // レーベル面に小スリキズ少しあり
◇ブックレット:A-〜B+/ ツメ咬み痕あり(強め) / ジャケ面に線キズ少しあり
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白色部分に軽い変色あり
録音データ・その他
☆1966. 1 ロンドン・キングズウェイ ホールにおける録音。(P) ピーター・アンドリー、(E) ネヴィル・ボイリング。
−メニューイン49歳、クレンペラー80歳時の録音。クレンペラー&POの重厚にして堂々たる演奏のスゴさはどうでしょう。そのスケールの大きさ、音楽的な充実は真の巨匠ならではのものです。一方 メニューインはテクニック的な衰えは顕著で、まるで老ヴァイオリニストの演奏のよう。早熟の天才の末路の悲哀を感じずにはいられませんが、この曲の穏やかな曲調、そしてクレンペラーの遅いテンポの悠然たる演奏とに不思議とマッチし、しみじみとした味のある演奏になっています。
−メニューインの当曲録音は4種あり、これは3回目のもの。ちなみに1回目は 1953年 フルトヴェングラー、2回目は 1960年 シルヴェストリ、4回目は 1981年 マズアで、いずれもEMI。
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