ビゼー：アルルの女，カルメン 各組曲　カラヤン＝BP （DG＊415106）

曲目・演奏者

●ビゼー：
[1]「アルルの女」第1組曲，第2組曲 (計8曲)
[2]「カルメン」組曲〔1. 第1幕前奏曲，2. 第2幕間奏曲，3. 第3幕間奏曲，4. 第4幕への間奏曲〕

■ヘルベルト・フォン カラヤン指揮 ベルリンpo　[1]ダニエル・デファイエ(sax)

ディスク・データ

CD// 海外盤 {DDD} DG＊442 128-2
　発売：85年／録音：[1]1983, [2]82年／収録時間：45分
△ディスク中心部の刻印＝MADE IN W. GERMANY BY PDO　△プラケース＝ハード・タイプ

コンディション

◇ディスク：A-〜B+/ スリキズ少しあり(小さめ / 強め含む＊動作確認済)・内縁にも // レーベル面中心部にスリキズあり
◇ブックレット：B/ シワ部分的にあり(強いシワ, 強め含む) / ツメ咬み痕あり(強め含む) / 白地部分に変色あり(軽め) / 裏表紙に細かい薄汚れあり
◇プラケース：B　◇バック・インレイ白地部分に変色あり(軽め)

録音データ・その他

☆[1]1983. 9，1984. 2，[2]1982. 9 以上ベルリン・フィルハーモニーにおける録音。(D) ミシェル・グロッツ、{E} ギュンター・ヘルマンス。
−[1,2]ともに1958年 フィルハーモニア管 (EMI)、1970年 ベルリン・フィル (DG) に続くカラヤン3回目の録音。[1]第2組曲のみは1978, 79年 ベルリン・フィル (EMI) もありました。ただし当アルバムの[2]は新たに録音されたものではなく 全曲録音から採られたもの。
−デファイエはパリ生まれの名サクソフォン奏者 (1922- 2002)。かのマルセル・ミュールに師事し、ミュールの後継者としてパリのオーケストラのゲスト奏者として参加。その後 ソリストとして、またサクソフォン四重奏団として長きにわたり活躍しました。1966年以降 カラヤン率いるベルリン・フィルに呼ばれ続け、同コンビの「アルルの女｣ ｢展覧会の絵｣ ｢ボレロ」の全ての録音に参加したとのことです。