スメタナ管弦楽曲4曲,ヤナーチェク:シンフォニエッタ クーベリック=SOBR (DG)
曲目・演奏者
●[1] スメタナ:「リチャード3世」Op.11
[2] 同 :「ヴァレンシュタインの陣営」Op.14
[3] 同 :「ハーコン・ヤルル」Op.16
[4] 同 :「プラハの謝肉祭」
[5] ヤナーチェク:シンフォニエッタ
■ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so
ディスク・データ
CD// 海外盤 {ADD} DG*437 254-2
発売:--年/録音:[5]1970, [1-4]71年/収録時間:71分
△ガレリア・シリーズ △ディスク中心部の刻印=MADE IN GERMANY BY PMDC
コンディション
◇ディスク:A-〜B+/ 小スリキズ部分的にあり(強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:A-/ 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり / 背表紙上部黄色地に色あせあり(片方)
録音データ・その他
☆[1-4]1971. 12,[5]1970. 5 ミュンヘン・レジデンツ・ヘルクレスザールにおける録音。(P) ハンス・ヴェーバー、(E) ハインツ・ヴィルトハーゲン。
−クーベリックは[1-3]を 1943年 チェコ・フィルとSP録音しており (SUPRAPHON)、2回目。−[5]は1948年 チェコ・フィルと (Sup)、55年 ウィーン・フィルと (DECCA) に続く3回目。−それにしても熱い演奏。[1-3]はその筋を知ることができませんでしたが、大変ドラマティックな曲と演奏で、引きこまれてしまいます。クーベリックといえば、録音によっては、特に晩年は、穏やかな演奏をしましたが、壮年期は、特に故国の作曲家の作品では、思い入れの強さがヒシヒシと伝わってくる演奏をしました。うなる弦楽、ティンパニの轟音やブラスの咆哮、まとまりよりもパッションを感じる演奏です。[4]はちょっと不思議な、捉えどころのない曲という感じ。−有名曲[5]もパッション溢れる熱演。フレーズフレーズに熱があり、うごめいているようで、まさしく民族的。終楽章、木管楽器の野卑な吹奏から最後のファンファーレは最大の聞きもの。故国のことを話し出すと愛が止まらないとという感じです。
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