ドヴォルザーク:チェロ協奏曲,ブロッホ:シェロモ 他 フォイアマン(vc) (PHCP3412)
曲目・演奏者
●[1] ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 Op.104
[2] 同 :「森の静けさ」Op.68
[3] 同 :ロンド Op.94
[4] ブロッホ:「シェロモ」
■エマヌエル・フォイアマン(vc) レオン・バージン指揮 ナショナル オーケストラル アソシエイション
ディスク・データ
CD// 国内盤 {MONO/ ADD} Ph−フィリップス*PHCP-3412
発売:95年/定価:2000円/録音:[1]1940, [2-4]41年 全LIVE/収録時間:68分
△Sync. Laboratories 原盤 △ライナーノート:マルセル・グリリ (和訳) △プラケース=ハード・タイプ
コンディション
◇ディスク:A-〜B+/ 小スリキズ少しあり(強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:A-〜B+/ シワ部分的にあり 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり ◇オビなし
録音データ・その他
☆[1]1940. 1. 27,[2]1941. 11. 10 以上NY・カーネギー・ホールにおけるライヴ録音。
−フォイアマンは現在のウクライナ出身のユダヤ系、オーストリア→アメリカのチェリスト (1902- 42)。「チェリストの中のチェリスト」と呼ばれ、カザルスの後継者と目されていたようですが、若くして亡くなりました。そのためソロ録音は多くなく、現在では主にRCA録音のハイフェッツ、ルービンシュタインとの “100万ドル・トリオ” として知られています。−当録音はリンカーン センター所蔵のアセテート盤からの復刻。音楽の情報量は少なくなく、充分音楽を楽しめます。驚いたのは現代に通ずるスマートなスタイルを持っていること。軽々とした見事なテクニック、清潔な優しい歌い口。もちろん力強さにも欠けていません。彼の死は医療事故によるものとも言われているようですが、夭折が本当に残念です。−なお戦前には一般的であった 第1楽章が終わった際の拍手も収録されています。
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