ショパン:ワルツ集 (14曲) 他 リパッティ(p) (TOCE3157)
曲目・演奏者
●ショパン:
[1] ワルツ集 (14曲)
[2] 練習曲第17番ホ短調 Op.25-5, [3] 同 第5番 変ト長調Op.10-3 (黒鍵)
[4] 夜想曲第8番 変ニ長調 Op.27-2, [5] マズルカ第32番 嬰ハ短調 Op.50-3
[6] ワルツ第2番 変イ長調Op.34-1 (華麗なる円舞曲)
■ディヌ・リパッティ(p)
ディスク・データ
CD// 国内盤 {MONO/ADD} To−EMI*TOCE-3157
発売:96年/録音:[1,4]1947, [2,3,5,6]50年/収録時間:67分
△グランドマスター・シリーズ △HS-2088 リマスター
コンディション
◇ディスク:A-〜B+/ 小スリキズ少しあり(強め含む) / 外縁にスリキズ少しあり
◇ブックレット:A-/ 軽いシワ少しあり / 内部白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B+// 白色トレイ土手部分に変色あり ◇オビなし
◇バック・インレイに軽い変色あり / 背表紙の赤色地に色あせあり(片方)
録音データ・その他
☆[1]1947. 9,[4]1947. 2 以上ロンドン・アビー ロード スタジオ,[2,3]1950. 2 チューリヒ,[5,6]1950. 2 ジェノヴァにおける録音。
−[1]は1950. 6 ラジオ ジュネーヴ スタジオという説あり。最後のブザンソン・ライヴは第2番が弾かれませんでしたが このセッション録音は14曲あり、曲順は4〜6, 9, 7, 11, 10, 14, 3, 8, 12, 13, 1, 2番というリパッティ独自の配列によっています。なお音楽評論家 竹内貴久雄のサイトには [1]の録音年の混乱について、その原因についての興味深い考察が掲載されています。−[1]は今なお愛され続ける もはや多言要せずという感じの “名盤” ですが、ひととび聞けば とりこになってしまいます。コロコロとよく回る指による冴えたテクニック。重くならず、粘らず、洒落たセンスは清水の清冽さ、宝石のきらめき。キリリとしたリズムの一方で聞かせる ナイーヴなロマンティシズム。この曲集には魅力的な演奏がいくつもありますが、やはりリパッティが最高。音の古さを超えて 訴えかけてきます。
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