ドビュッシー,ラヴェル:弦楽四重奏曲 AベルクQ (CDC747347)

メイン画像:ドビュッシー,ラヴェル:弦楽四重奏曲 AベルクQ (CDC747347)
ジャケット写真

商品番号:CDC747347

  • 通常価格:700円(内税)

曲目・演奏者

●[1] ドビュッシー:弦楽四重奏曲
[2] ラヴェル:弦楽四重奏曲

■アルバン・ベルクQ〔ギュンター・ピヒラー,ゲアハルト・シュルツ,トーマス・カクシュカ,ヴァレンティン・エルベン〕

ディスク・データ

CD// 海外盤 {DDD} EMI*7 47347 2
 発売:86年/録音:1984年/収録時間:52分
△ディスク=MADE IN HOLLAND

コンディション

◇ディスク:B〜B-/ スリキズ部分的にあり(強め少しあり*動作確認済) / 外縁に小スリキズ少しあり(強め) //
◇ブックレット:A-/ シワ少しあり(表紙両面に縦直線状のシワ1本あり・もとからあるもの) / 白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイにシワ少しあり, 白地部分に軽い変色あり

録音データ・その他

☆[1]1984. 4,[2]1984. 12 録音。(E) ヨハン- ニコラウス・マテス。
−素晴らしい演奏です。近代的に緻密で明快でありながら機能美に陥らず、艶やかな響き、デリケートな表現もまた格別。特に[2]の第3楽章 (Tres lent) のなまめかしい表現にはまいってしまいました (やりすぎという見方もできましょうが)。そして濃厚で雄弁。すべてのフレーズの意味を表現しており、無意味に鳴るところがない。この2曲はこのような表情や感情があったのかと気づかせてくれます。−若い頃 このアルバムが発売されて評判をとっていましたが、ウィーンのアンサンブルによるフランス音楽なんて…、興味を持てませんでした。しかしこの商売を始めて初めて聞き、一発で魅了されてしまいました。フランス風・ウィーン風という観念がバカらしくなってしまった思い出深い演奏です。まだこの曲を聞いたことがないかたはまずこの表現豊かな演奏をぜひ。
−バック・インレイのトラック表示に、[1]の第4楽章が抜けているという誤りがあります。ブックレット内のコンテンツの表示は正しいです。

商品番号:CDC747347

  • 通常価格:700円(内税)