1999年 ニューイヤー・コンサート　マゼール＝WP /L （BVCC34012）

曲目・演奏者

　＜1999年 ニューイヤー・コンサート＞
●[1] J. シュトラウスII：｢記念の詩 (格言詩)」(ワルツ) Op.1
[2]　同 ：冗談ポルカ Op.72
[3] J. シュトラウス I：フリオーゾ・ギャロップ (リストによる) Op.114
[4] J. シュトラウスII：｢ウィーンの森の物語」(ワルツ) Op.325
[5]　同 ：トリッチ・トラッチ・ポルカ Op.214
[6]　同 ：｢ドナウ河の乙女」(ワルツ) Op.427
[7]　同 ：ホプサー・ポルカ Op.28
[8] J. シュトラウス I：パガニーニ風ワルツ Op.11
[9] J. シュトラウスII：｢芸術家の生涯」(ワルツ) Op.316
[10]　同 ：山賊のギャロップ Op.378
[11]　同 ：｢雷鳴と稲妻」(ポルカ シュネル) Op.324
[12]　同 ：常動曲 Op.257
[13]　同 ：｢美しく青きドナウ」(ワルツ) Op.314
[14] J. シュトラウス I：ラデツキー行進曲 Op.228

■ロリン・マゼール(指揮, [2,8]vn) ウィーンpo

ディスク・データ

CD// 国内盤 {DDD} BMG−RCA＊BVCC-34012
　発売：99年／定価：2548円／録音：1999年LIVE／収録時間：77分
△ディスクトレイにCD保護マット接着

コンディション

◇ディスク：A-〜B+/ 小スリキズ少しあり(強め含む＊動作確認済
◇ブックレット：A-〜B+/ 軽いシワ少しあり / 内部白地部分に軽い変色あり
◇プラケース：A-〜B+　◇オビなし

録音データ・その他

☆1999. 1. 1 ウィーン・ムジークフェラインザールにおけるライヴ録音。(P) ヴォルフラム・グラウル、(E) クリスティアン・フェルトゲン。
−シュトラウス I世 没後150周年、シュトラウスII世 没後100年の記念年ということで、この2人の作品のみによるプログラムでした。[1]はシュトラウスIIのデビュー・コンサートで演奏された記念すべきOp.1。聴衆を熱狂させ、19回もアンコールを求められたとのことです。
−長年 ニューイヤーを指揮したボスコフスキーに変わって 1980〜86年 マゼールが指揮。その後 1994, 96年にも登場、そしてこの1999年が10回目でした。マゼールはこれが最後と言っていたようですが、2005年にも登場。11回のニューイヤー指揮は25回のボスコフスキー、12回のクラウスに続く3番目の多さを誇っています。−なお当時はまだCD1枚に収録するためにカット (と曲順の入れ替え) がありました。当アルバムでは5曲が割愛されています。