モーツァルト:コシ・ファン・トゥッテ ベーム=PO,シュヴァルツコップ(S) 他 (CMS769330・3CD)
曲目・演奏者
●モーツァルト:
「コシ ファン トゥッテ」 K.588 全曲
■エリーザベト・シュヴァルツコップ(S:フィオルディリージ) クリスタ・ルートヴィヒ(MS:ドラベッラ) アルフレード・クラウス(T:フェッランド) ジュゼッペ・タッデーイ(Br:グリエルモ) ヴァルター・ベリー(Bs:アルフォンソ) ハニー・シュテフェク(S:デスピーナ)
カール・ベーム指揮 フィルハーモニアo 同cho
ディスク・データ
CD// 海外盤 {ADD} EMI*CMS 7 69330 2 (3枚組)
発売:88年/録音:1962年/収録時間:67+62+36分
△伊語詞掲載 △ディスク=Made in the UK
コンディション
◇ディスク:1)B+/ スリキズ部分的にあり,2)B-〜C+/ スリキズ部分的にあり(多め / 強い横方向含む*動作確認済),3)A-/ スリキズ少しあり(小さめ)
◇ブックレット:B〜B-/ シワ部分的にあり(強いシワ含む) / 白地部分に変色あり(軽め), 薄汚れ部分的にあり
◇プラケース:B
◇バックインレイ右端上部付近に波うちあり / フロント, バック・インレイ白地部分に変色あり(軽め)
録音データ・その他
☆1962. 9 ロンドン・キングズウェイホールにおける録音。(P) ウォルター・レッグ、(E) ダグラス・ラーター。
−ベーム 3回の正規録音のうちの2回目。昔から当オペラの随一の録音として親しまれてきたものです。−「コシ」はベームお得意のオペラですが、当時68歳、円熟のベームは余裕ある指揮ぶり。優美ではなく がっしりとしているものの含蓄のある指揮で、一見バカバカしくも 個性的で魅力的なキャラクターによる複雑な心理ドラマをしっかりと支えています。−歌手は今ではもう望めないようなスケールの大きさと濃厚な表現。なかでもルートヴィヒは最も優れたドラベッラのひとつではないでしょうか。反対にモーツァルトは初挑戦だったというクラウスは表現がやや硬い感じがします。演劇的な表現は今日的ではありませんが、登場人物の表情や感情を レコードという音だけの世界でもわかりやすく聞かせてくれます。
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