ヴェルディ:リゴレット ガルデッリ=MRO; ヴァイクル(Br) ポップ(S) 他 (RCA・2CD)
曲目・演奏者
●ヴェルディ:
「リゴレット」全曲
■ベルンド・ヴァイクル(Br:リゴレット) ルチア・ポップ(S:ジルダ) ジャコモ・アラガル(T:公爵) クララ・タカーチ(A:マッダレーナ) ヤン- ヘンドリク・ローテリング(Bs:スパラフチーレ) ヘレナ・ユングヴィルト(MS:ジョヴァンナ) アレクサンダー・マルタ(Bs:モンテローネ) 他
ランベルト・ガルデッリ指揮 ミュンヘン放送o バイエルン放送cho
ディスク・データ
CD// 海外盤 {ADD} RCA (BMG)*74321 25286 2 (2枚組)
発売:95年/録音:1984年/収録時間:52+61分
△伊語詞掲載 △ディスク=Made in Germany
コンディション
◇ディスク:1)A-〜B+/ スリキズ少しあり / 細かい内縁にスリキズあり,2)B+〜B/ スリキズ部分的にあり;2枚)横方向含む*動作確認済
◇ブックレット:B〜B-/ シワ部分的にあり(強いシワ, 強め含む)
◇プラケース:B+ ◇フロント&バック・インレイ白地部分に変色あり(軽め)/p>
録音データ・その他
☆1984. 7 録音。(E) ペーター・ユッテ。
−ドイツ系歌手を中心としたドイツでの録音で、スペインのアラガル、イタリアのガルデッリを招いて録音されたものというところでしょうか。美声のヴァイクルはリゴレットに全く似つかわしくないと思われますが、細かな、時に大胆な感情表現を駆使してリゴレットの心理を表しています。ポップのジルダは究極の箱入り娘にしては最初から自我に目覚めている感じですが、あまりイタリア語が得意でないようであることが面白い効果を上げているとも言えそう。昔 大月楽器店で働いていた時 同じくオペラ・ファンであった先輩が「リゴレットってどこでジルダ拾ろたんやろな」とふとおっしゃったことが蘇りました。−指揮のガルデッリが素晴らしい。イタリアオペラらしい直截なダイナミズムを南ドイツのオケから引き出すとともに、長年のイタリア・オペラの指揮から獲得した含蓄 (押すばかりではなく引きの表現) のようなものも表されています。
- [カートに入れる] のボタンがないものは売れてしまった商品です
- This is sold only in Japan.
- 商品データの見方はこちら
- ディスク各部の名称等について
- 商品等のお問い合わせはメールにてお願いしまします。電話はご容赦ください