ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第8,9番 ホームズ(vn) バーネット(fp) (CD-SAR16)※CD-R

メイン画像:ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第8,9番 ホームズ(vn) バーネット(fp) (CD-SAR16)※CD-Rジャケット写真

商品番号:SAR16

  • 通常価格:950円(内税)
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曲目・演奏者

●ベートーヴェン:
[1] ヴァイオリン・ソナタ第9番 Op.47 (クロイツェル)
[2] 同 第8番 Op.30-3

■ラルフ・ホームズ(vn) リチャード・バーネット(fp) (古楽器使用)

ディスク・データ

CD-R// 海外盤 {DDD} AMON RA (SAYDISC)*CD-SAR 16
 発売:84年/録音:1984年/収録時間:57分
△CD-R 仕様 △ディスク=Made in EC

コンディション

◇ディスク:A-/ 外縁にスリキズ少しあり / 中心部にスリキスあり
◇ブックレット:A-/ ジャケ面に波うちあり
◇プラケース:A-

録音データ・その他

☆1984. 1 イギリス・ケント州グードハースト・フィンチコックス邸における録音。(Rec) ゲフ・ルシーナ,デイヴィッド・ウィルキンズ。
−ホームズは1937年 ケント州の音楽一家の生まれ。8歳でヴァイオリンをはじめ、10歳でロンドンの王立音楽院に入学、13歳でロイヤル・フィルと共演してデビューをかざりました。そののちパリでエネスコに師事し、1957年 第7回 ロン- ティボー・コンクール第3位を受賞しますが、1964年には NYのガラミアンのもとで学びました。−アメリカの音楽評論家 メアリー・キャンベルに「イギリスの奇跡」と讃えられたとのことですが、1984年 47歳の若さで死去。録音はさすがに多くなく、イギリスのレーベル中心。UNICORN-KANCHANA へのディーリアス集などは日本でも熱心な音楽ファンには知られるところでしょう。またargoへ録音したクライスラー集はロンドン・レーベルで国内盤でCD化されました (LP発売もあったようです)。
−当アルバムは、王立音楽院から貸与されていた1736年製 ストラディヴァリの弦をガット弦に張り替えての演奏。演奏は従来のモダン・スタイルを基本として、ピリオド・スタイルを取り入れたものという感じです。フォルテピアノは1820年頃 グラーフ製。前年の第5, 6番に続く第2集でしたが、この録音の9月に亡くなってしまいました。もともと有名曲2曲を含むこの2枚を録音する予定だったのか、それとも全集にする予定だったのでしょうか。
− AMON RAレーベルは1970年代後半から、ピリオド演奏に特化して発売していたイギリスのレーベル。SAY DISCの古楽部門と考えていいのでしょう。2002年に活動を停止しましたが、2006年に復活。現在は CD-R で発売しているようです。

商品番号:SAR16

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