ベートーヴェン：弦楽四重奏曲第15，4番　ボロディンSQ （VC790746）

曲目・演奏者

●ベートーヴェン：
[1] 弦楽四重奏曲第15番 Op.132
[2]　同　第4番 Op.18-4

■ボロディンSQ〔ミハイル・コペリマン，アンドレイ・アブランメンコフ，ドミトリー・シェバーリン，ワレンチン・ベルリンスキー〕

ディスク・データ

CD// 海外盤 {DDD} Virgin＊VC 7 90746-2
　発売：89年／録音：1988年／収録時間：70分
△ディスク＝MADE IN W. GEMRANY

コンディション

◇ディスク：B+/ 小スリキズ部分的にあり(強め含む＊動作確認済)
◇ブックレット：B+/ ツメ咬み痕あり(強め含む) / シワ少しあり / 白地部分に変色あり(軽め) / 裏表紙のツメの箇所に薄汚れあり
◇プラケース：A-〜B+

録音データ・その他

☆1988. 6, 7 イギリス・サマセット・フォード アビーにおける録音。(P) ニコラス・パーカー、(E) ティム・ハンドリー。
−意外にもそれまでベートーヴェンをほとんど録音していなかったボロディンSQが VIRGINに残したベートーヴェン・シリーズの1枚。ただし全集とはならず、他に第5, 7, 9, 11, 15番、第13番+大フーガを録音したものと思われます。ボロディンSQは2002年〜04年 CHANDOSにベートーヴェン全曲を録音しますが、1st-vnのコペリマンはアハロニアンに、vaのシェバーリンはナイディンに変わっていました。それにしてもベルリンスキーが創設の1955年から2007年までチェロを弾き続けたというのもすごいことです。
−もとはヴァージン・ジャパンによる国内仕様盤 JUK-27 であったもので、日本語解説書 (ライナー：出谷啓) が付いています (強めのシワあり)。