ベッリーニ:カプレーティとモンテッキ ムーティ=CG; バルツァ(MS) グルベローヴァ(S) 他 /L (CMS764846・2CD)

メイン画像:ベッリーニ:カプレーティとモンテッキ ムーティ=CG; バルツァ(MS) グルベローヴァ(S) 他 /L (CMS764846・2CD)ジャケット写真

商品番号:CMS764846

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曲目・演奏者

●ベッリーニ:
「カプレーティとモンテッキ」全曲

■アグネス・バルツァ(MS:ロメオ) エディタ・グルベローヴァ(S:ジュリエッタ) グウィン・ハウエル(Bs:カペッリオ) ダーノ・ラッファンティ(T:テバルト) ジョン・トムリンソン(Bs:ロレンツォ)
 リッカルド・ムーティ指揮 コヴェント ガーデン王立歌劇場o 同cho

ディスク・データ

CD// 海外盤 {DDD} EMI*CMS 7 64846 2 (2枚組)
 発売:94年/録音:1984年/収録時間:58+71分
△オペラ・シリーズ △伊語詞・英訳掲載 △ディスク=Made in Holland
△シリーズ・カタログ付き

コンディション

◇ディスク:1)A-/ 小スリキズ少しあり(強め*動作確認済)
◇ブックレット:A-/ シワ少しあり
◇プラケース:B+〜B ◇フロント&バック・インレイの白地部分に軽い変色あり

録音データ・その他

☆1984. 4 ロンドン・コヴェント ガーデン王立歌劇場におけるライヴ録音。(P) ジョン・ウィラン,デイヴィッド・グローヴズ、(E) マーク・ヴィガーズ。
−シェイクスピアを原作としているわけではないながら、大まかなストーリーは「ロメオとジュリエット」同様。よく言われるように台本はやや弱いながら、第1幕第2場の有名なジュリエッタのアリア「おおいくたびか」のみならず 音楽は一流で、「いくたびか」の前の第1場も、ジュリエットへの愛とロメオへの復讐を誓うテバルトの場面、その後 ロメオがやってきて和平を申し出るも断られ、テバルトらと一触即発となる場面と、美しい音楽とスリリングな音楽が続き、魅了されます。「清教徒」に勝るとも劣らないといえるでしょう。−コンヴェト ガーデンの宿命か 音質はスカッといきませんが、ムーティのキビキビとしたリズム感、緊張感ある 雄渾でダイナミックな指揮は見事。そしてバルツァ&グルベローヴァをはじめとする素晴らしい歌。当時はオペラ・ファンでもほとんど聞かれることがなかったこのオペラの価値を広く知らしめた録音で、初出時「レコ芸」誌の 1986年度 レコード・アカデミー賞を受賞しました。

商品番号:CMS764846

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