コミッショーナ=ヒューストンso <クラシカル・マーチの祭典>(VDC1161)

メイン画像:コミッショーナ=ヒューストンso <クラシカル・マーチの祭典>(VDC1161)
ジャケット写真

商品番号:VDC1161

  • 通常価格:700円(内税)

曲目・演奏者

 <クラシカル マーチ フェスティヴァル>
●[1] エルガー:「威風堂々」第1番
[2] シューベルト (シェーンヘル編):軍隊行進曲 Op.51
[3] ベートーヴェン:トルコ行進曲 (「アテネの廃墟」 より)
[4] ベルリオーズ:トロイ人の行進曲 (「トロイ人」 より)
[5] プロコフィエフ:「3つのオレンジへの恋」より 行進曲
[6] チャイコフスキー:戴冠式祝典行進曲
[7] グリーグ:トロルハウゲンの婚礼の日
[8] リムスキー-コルサコフ:婚礼の行列 (「金鶏」 より)
[9] グノー:操り人形の葬送行進曲
[10] メンデルスゾーン:結婚行進曲 (「夏の夜の夢」 より)
[11] フチーク:剣士の入場
[12] マイアベーア:戴冠式行進曲 (「予言者」 より)
[13] ワーグナー:「タンホイザー」より 大行進曲
[14] スーザ:「星条旗よ永遠なれ」

■セルジュ・コミッショーナ指揮 ヒューストンso

ディスク・データ

CD// 国内盤 {DDD} V−プロ・アルテ*VDC-1161
 発売:87年/定価:3200円/録音:1986年/収録時間:61分
△ライナーノート:出谷啓, 斎藤宏嗣

コンディション

◇ディスク:B-/ スリキズ部分的にあり(強め含む / 横方向含む*動作確認済)
◇ブックレット:B+/ シワ少しあり(強いシワ含む) / 内部白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:B+ ◇オビなし

録音データ・その他

☆1986. 5 テキサス州・ヒューストン・ジョーンズ ホールにおける録音。(P) スティーヴン・ヴァイニング、(E) ラス・ボラッド。
−コミッショーナは1983年からヒューストン響の首席指揮者をつとめていましたが、これは同コンビによるPRO ARTEレーベルへの3枚目のアルバムでした。ありきたりの曲目ではなく、ひねりが加えられているのがコミッショーナらしいところ。[6]はなぜかあまり演奏機会が多くない曲。前半にデンマーク王室歌「クリスチャン王は高き帆柱の傍に立ちて」、そして後半にロシア帝国国歌「神よツァーリを護り給え」が引用されています。また中間部のヴァイオリン中心に奏されるメロディは「エフゲニー・オネーギン」のグレーミンのアリアに似ています。−派手な録音と威勢のいい演奏にニンマリさせられますが、ライナーノートは出谷啓氏と オーディオ評論家 故 斎藤宏嗣氏。斎藤氏は「fレンジを限界にまで広げ、全域でフラットで分厚いエネルギーを肉付けて圧倒的な迫力を演出している」などとして「優秀録音盤」と書かれています。

商品番号:VDC1161

  • 通常価格:700円(内税)