2001年 ニューイヤー・コンサート アーノンクール=WP /L (TELDEC・2CD)
曲目・演奏者
●[1] J. シュトラウス I:ラデツキー行進曲 Op.228 (初版)
[2] ランナー:「シェーンブルンの人々」Op.200 (ワルツ)
[3] 同 :「狩人の喜び」Op.82 (ギャロップ)
[4] J. シュトラウスII:「朝の新聞」Op.279 (ワルツ)
[5] 同 :電磁気のポルカ Op.110, [6] 同 :「起電盤」(ポルカ シュネル)
[7] 同 :「ヴェネツィアの一夜」序曲 (ベルリン版)
[8] ヨーゼフ・シュトラウス:道化師のポルカ Op.48
[9] 同 :「オーストリアの村つばめ」Op.164 (ワルツ)
[10] ランナー:シュタイヤー舞曲 Op.165
[11] J. シュトラウスII:「観光列車」Op.281 (ポルカ シュネル)
[12] 同 :「もろびと手をとり」Op.443 (ワルツ)
[13] 同 :「いたずらな妖精」Op.226 (ポルカ・マズルカ)
[14] 同 :暁の明星ポルカ Op.266 §
[15] ヨーゼフ・シュトラウス:「憂いもなく」Op.271 (ポルカ シュネル)
[16] J. シュトラウスII:「美しく青きドナウ」Op.314 (ワルツ)
[17] J. シュトラウス I:ラデツキー行進曲
■ニコラウス・アーノンクール指揮 ウィーンpo
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} TELDEC*8573-83563-2 (2枚組)
発売:01年/録音:2001年LIVE/収録時間:69+17分
△スリムケース・タイプ △ディスク=MADE IN GERMANY
コンディション
◇ディスク:1)B-/ スリキズ部分的にあり(長い横方向, 強め含む*動作確認済),2)A-/ 外縁にスリキズ少しあり(強め含む) // 2枚)レーベル面に薄汚れあり / 2枚)レーベル面にプレス時のものと思われる小キズ少しあり
◇ブックレット:A-〜B+/ シワ少しあり, 裏表紙角に小シワあり / 小さなツメ咬み痕少しあり
◇プラケース:交換 ◇バック・インレイに小シワ少しあり
録音データ・その他
☆2001. 1. 1 ウィーン・ムジークフェラインザールにおけるライヴ録音。
−アーノンクール初登場ということで話題を呼んだニューイヤー・コンサート。オープニングで珍しいラデツキー行進曲のオリジナル・ヴァージョンで始まるというのがいかにもアーノンクールらしい。特に中間部に現行版との違いが目立ちます。−アーノンクールは鬼面人を嚇すようなことをしているわけではなく、ワルツではルバートを用いたロマンティックで情感豊かな演奏をしており、一方 ポルカなどでははちきれんばかりの勢いで魅了します。−[12]「もろびと手を取り」はベートーヴェンも「第9」で使用したシラーの詩の “Seid umschlungen, Millionen” に着想を得たワルツ。ブラームスへの献呈用に書いた晩年の作品で、単なる踊りのための気の利いた曲を超えた、シュトラウスの書法の深化が聞かれる隠れた名作ですが、これを取りあげているのもアーノンクールらしいという感じがします。−[DISC-2]にアンコール3曲を収録し、新年の挨拶も収録しています。
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