チャイコフスキー,プロコフィエフ (第1番):vn協奏曲 ツィンマーマン(vn) マゼール=BP (CDC749758)*

メイン画像:チャイコフスキー,プロコフィエフ (第1番):vn協奏曲 ツィンマーマン(vn) マゼール=BP (CDC749758)*ジャケット写真

商品番号:CDC749758*

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曲目・演奏者

●[1] チャイコフスキー: ヴァイオリン協奏曲 Op.35
[2] プロコフィエフ: ヴァイオリン協奏曲第1番 Op.19

■フランク・ペーター・ツィンマーマン(vn) ロリン・マゼール指揮 ベルリンpo

ディスク・データ

CD// 海外盤 {DDD} EMI*CDC 7 49758 2
 発売:88年/録音:1987年/収録時間:57分
△ディスク=Made in W. Germany / SONOPRESS刻印あり △プラケース=ハード・タイプ

コンディション

◇ディスク:B+/ 小スリキズ部分的にあり(強め含む*動作確認済) // レーベル面にスリキズ少しあり
◇ブックレット:B+/ 強いツメ咬み痕あり 白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:B+
◇バック・インレイ白地部分に変色あり / 背表紙赤色地に軽い色あせあり(片方)

録音データ・その他

☆1987. 6 ベルリン・フィルハーモニーにおける録音。(P) デイヴィッド・グローヴズ、(E) マイケル・シーディ。
−1976年 全国青少年音楽家コンクールで優勝して「天才少年」として評判になり、1979年 14歳でルツェルン音楽祭に出演。1984年にはマゼール&ピッツバーグ響の演奏会でアメリカ・デビューを果たすなど、10代から華々しい活動をおこなっていたツィンマ−マン。当アルバムは国内盤ではベートーヴェン、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲 (計4枚) に続くアルバムでしたが、海外では他にもメンデルスゾーンの協奏曲やパガニーニ:カプリッチョが出ており、またEMI契約前にも録音をおこなっていたようです。
−超絶技巧に走ることなく、堂々たる演奏を聞かせる若き日のツィンマーマン。正統派として将来を嘱望されたのもうなづけます。やや線は細いものの糸を引くような弱音が美しい。一方のマゼールは雄弁なベルリン・フィルを使って魔術的とも言いたくなるような多彩な演奏を展開。さまざまな強調が興味深く、思わずオケをの音に耳を凝らしてしまいますが、細かい部分でもツィンマーマンのヴァイオリンにちゃんと合わせていて、合わせ上手なところも聞きものです。
−ツィンマーマンは1991年 ヤンソンス&PO とプロコフィエフの第2番を録音しました (EMI)。

商品番号:CDC749758*

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