ブラームス,シューベルト:ピアノ五重奏曲 カーゾン(p) アマデウスQ 他 /L (BBCL4009・2CD)
曲目・演奏者
●[1] ブラームス:ピアノ五重奏曲 Op.34 §
[2] シューベルト:ピアノ五重奏曲 D.667 (ます)
■クリフォード・カーゾン(p) アマデウスQ〔ノーバート・ブレイニン(vn) ピーター・シドロフ(va) マーティン・ロヴェット(vc) [1]ジークムンド・ニッセル(vn)〕 [2]ジェイムズ・エドワード・メレット(cb)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {ADD} BBC Music*BBCL 4009-2 (2枚組)
発売:98年/録音:[1]1974, [2]71年 ともにLIVE/収録時間:42+39分
△BBCレジェンド・シリーズ △スリムケース・タイプ △ディスク=Made in the EC
コンディション
◇ディスク:1)B-/ 小スリキズ少しあり(強め含む),2)B-〜C+/ スリキズ部分的にあり(強め含む);2枚)研磨痕あり*動作確認済
◇ブックレット:B+/ 裏表紙部分的にシワあり(強め含む) / ツメ咬み痕少しあり / 内部白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:B+
録音データ・その他
☆[1]1974. 11. 17,[2]1971. 7. 17 以上ロンドン・ロイヤル フェスティヴァル ホールにおけるライヴ録音。
−カーゾンとアマデウスQの商業用共演録音は、1952年のモーツァルト:ピアノ四重奏曲集があったのみでしょう。−[1]はスゴイ。アマデウスQはテクニック的に優れているわけでも 美音でもないながら 渾身の演奏です。第2楽章のやや不器用ながら誠実で気持ちのこもった演奏にアマデウスQのライヴの魅力を感じていましたが、第3楽章のなりふり構わぬような気迫に満ちた演奏たるや。カーゾンは必死についていっている感があります。終楽章も緊張感ある入魂の演奏で、終演後 ひとりの観客の大きな「ブラボー」も大いに納得できるところです。−2枚組とせずに、ボーナス・ディスクとして[2]を収録しているのは、音質がよくないためかと思いましたが、
そうではありませんでした。明るい曲想の曲だけに[1]のようなスゴイ演奏ではありませんが、お気楽な合奏ではなく、音楽に対する誠実さやひたむきさが感じられる演奏です。
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