メンデルスゾーン:エリヤ クリップス=LPO; ボイス(Br) 他 (DECCA・2CD)

メイン画像:メンデルスゾーン:エリヤ クリップス=LPO; ボイス(Br) 他 (DECCA・2CD)ジャケット写真

商品番号:4804334

  • 通常価格:1,000円(内税)
  • 会員価格:950円(内税)【5%OFF】

曲目・演奏者

●メンデルスゾーン:
「エリア」(オラトリオ) Op.70〔第1部 § 第2部〕

■ブルース・ボイス(Br:エリヤ) ジョージ・マラン(T:オバデア, アハブ) ジャクリーヌ・デルマン(S:寡婦, 天使) ノーマ・プロクター(A:エゼベル, 天使) マイケル・カニンガム(B-S:若者)
 ヨーゼフ・クリップス指揮 ロンドンpo 同cho ハムステッド教区教会少年cho

ディスク・データ

CD// 海外盤 {ADD} DECCA*480 4334 (2枚組)
 発売:11年/録音:1954年/収録時間:65+65分
△エロクェンス・シリーズ △スリムケース・タイプ △歌詞掲載なし
△ディスク=Made in Ausitra

コンディション

◇ディスク:1)A-〜B+/ 小スリキズ部分的にあり(少なめ / 強め含む),2)B+/ スリキズ部分的にあり(少なめ / 小さめ / 強め含む);2枚)*動作確認済
◇ブックレット:B+〜B/ ツメ咬み痕・小シワ少しあり(強め含む) / 裏表紙小口側上下角に折れ痕あり・内部に影響あり
◇プラケース:B+

録音データ・その他

☆1954. 9 ロンドン・キングズウェイ ホールにおける録音。(P) ジェイムズ・ウォーカー。
−「エリヤ」は日本では人気曲とは言えませんが、欧米ではヘンデルの「メサイア」、ハイドンの「天地創造」と並んで有名なオラトリオ。初演は1846年 イギリスのバーミンガムで、歌詞は英語。−エリヤはイスラエルの王妃イゼベルが異教神バアルを信仰していることに反対し、神エホバへの忠誠を訴え、迫害を受けながらも信仰を貫いたという人物です。当オラトリアは2部からなり、第1部では、イスラエルにバアル信仰が広まったことより神エホバの怒りを招き、イスラエルの地に雨が途絶える場面から始まり、エリヤがバアルの預言者たちとの対決に打ち勝つところまでが描かれています。第2部では、バアルの預言者を滅ぼしたことによりイスラエルの王アハブに命を狙われることとなったエリヤがイスラエルから逃げる場面から、火の馬車により天に上げられるところまでが描かれ、終末部では救世主の出現に関する預言が歌われます。聖書を題材としていますが、創作された文言も多く織り込まれているとのことです。
−クリップスは1950年から54年までロンドン響の首席指揮者をつとめ、その後も良好な関係を維持しており、録音もおこないましたが、当録音はロンドン・フィルとの共演です。1954年9月、最初期のステレオ録音ですが、期待するほどの音でありません。

商品番号:4804334

  • 通常価格:1,000円(内税)
  • 会員価格:950円(内税)【5%OFF】