フォーレ:レクイエム コルボ=ベルンso,フッテンロッハー(Br) 他 (WPCS4527)
曲目・演奏者
●フォーレ:
レクィエム Op.48
■ミシェル・コルボ指揮 ベルンso 聖ピエール- オ- リアン ドゥ ビュール聖歌隊 アラン・クレマン(B-S) フィリップ・フッテンロッハー(Br) フィリップ・コルボ(org)
ディスク・データ
CD// 国内盤 {ADD} Wa−エラート*WPCS-4527
発売:95年/定価:1800円/録音:1972年/収録時間:40分
△ワーナー・ベスト50 シリーズ △歌詞対訳掲載 △ライナーノート, 歌詞対訳:大谷千正
コンディション
◇ディスク:A-〜B+/ スリキズ部分的にあり(少なめ) / 外縁に小スリキズ少しあり(強め含む)
◇ブックレット:A-〜B+/ 小シワ・小キズ少しあり / 白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:A-〜B+ ◇背表紙上部の露ロゴの色地に色あせあり(片方)
◇オビ:A-〜B+/ 縦直線状のシワあり
録音データ・その他
☆1972. 5 ベルン・カジノにおける録音。(E) ピーター・ウィルモース。
−ボーイ・ソプラノ、少年合唱の起用、柔らかくて透明な響き。静謐で、より教会音楽らしい表現。それまでこの曲といえばクリュイタンスが決定盤であったところに割り込んできたのでした。クリュイタンス盤はゴージャスなコンサート風だという批判を聞くようになったのもコルボ盤と比較されるようになってからでしょう。…などというのももう半世紀近く前の話。私がクラシックを聞くようになった頃はちょうどコルボが定番化した頃。私も高校時代 LPを購入しました。私が一番好きな曲は「リベラ メ」ですが、コルボの落ち着いたテンポ、劇的効果を最小限にとどめた透明感ある美しさ、そしてフッテンロッハーの潤いある美声と無理のない歌唱を聞くと 懐かしく感じます。
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