チャイコフスキー (56年), ストラヴィ, ベルク:ヴァイオリン協奏曲 グリュミオー(vn) (DECCA)
曲目・演奏者
●[1] チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 Op.35
[2] ストラヴィンスキー:ヴァイオリン協奏曲
[3] ベルク:ヴァイオリン協奏曲
■アルテュール・グリュミオ−(vn) [1]ボーゴ・レスコヴィッチ指揮 ウィーンso [2]エルネルト・ブール,[3]イゴール・マルケヴィッチ指揮 [2,3]アムステルダム・コンセルトヘボウo
ディスク・データ
CD// 海外盤 {ADD/ MONO, STE} DECCA*480 0481
発売:10年/録音:[1]1956, [2]66, [3]67年/収録時間:79分
△エロクェンス・シリーズ △ディスク=Made in Austria
コンディション
◇ディスク:B+/ スリキズ部分的にあり(小さめ / 強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:B+/ シワ部分的にあり(強め含む) / 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:交換
録音データ・その他
☆[1]1956. 11 ウィーン,[2]1966. 12,[3]1967. 1 以上アムステルダム・コンセルトヘボウにおける録音。[1]のみモノーラル。
−グリュミオーにとって[1]は3回中1回目の録音。[2,3]は唯一の録音です。グリュミオーにしては珍しい20世紀作品である [2,3]がオリジナル・カップリングで、[1]はフィルアップ。これらの作品、別にグリュミオーでなくても という感じもしますが、[1]からその瑞々しい美音に魅了されます。グリュミオーのロマン派の協奏曲は小味すぎると感じることもありますが、物足りなさは感じず、かなり思い切った表現も駆使しており、第2楽章のメランコリーの表出も見事。[2]でも表情を大きくつけた演奏を聞かせます。一方[3]ではエレガントな歌いぶりが印象的。しかしここではマルケヴィッチが、線が太く隈取りのはっきりした、表現主義的なの指揮を聞かせます。
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