モーツァルト:ピアノ協奏曲第19番,2p協奏曲 ハスキル, アンダ(p) フリッチャイ=KRSO 他 (TAH523)
曲目・演奏者
●モーツァルト:
[1] ピアノ協奏曲第19番 K.459
[2] 2台のピアノのための協奏曲 K.365 (ピアノ協奏曲第10番)
■クララ・ハスキル, [2]ゲザ・アンダ(p) [1]フェレンツ・フリッチャイ指揮 ケルン放送so [2]パウル・ブルクハルト指揮 ベロミュンスター・スタジオo
ディスク・データ
CD// 海外盤 {MONO/ ADD} TAHRA*TAH 523
発売:04年/録音:[1]1952, [2]54年/収録時間:51分
△未発表のハスキル・シリーズ第3集 △バック・インレイに Made in France と記載
コンディション
◇ディスク:B+/ 細かいスリキズ部分的にあり
◇ブックレット:B+/ 強いシワ少しあり / 細かい波うちあり / 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白地部分に変色あり(軽め)
録音データ・その他
☆[1]1952. 5. 30,[2]1954. 10. 18 録音。
−[1]はハスキル得意中の得意曲で、8種の録音があるとのこと。フリッチャイとの共演も DG録音、RIASの放送録音がありますが、これはそれらとは別のケルンでの放送用録音。商業用セッション録音ではモーツァルトとの交信のような演奏をしがちなハスキルですが、この放送用録音はミスタッチが少なくないながら、陰影ある内向的なデリケートさとともに、生き生きとした活力ある演奏が楽しめます。−[2]には1956年のEMI録音あり (モノーラル)。第2ピアノは当録音と同様 アンダで オケはガッリエーラ&PO。当放送用録音も[1]と同様 活力、予定調和を超えたノリがあります。こうした演奏を聞くと、ハスキルはセッション録音が苦手だったのでは とも。演奏の素晴らしさに加えて、[1]はノイズがあるものの音質良好。[2]はノイズの少ない鮮明な音質であるのが嬉しいところです。
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