モーツァルト:フルート四重奏曲全曲 パユ(fl) ポッペン(vn) 他 (EMI)
曲目・演奏者
●モーツァルト:
[1] フルート四重奏曲第1番 K.285
[2] 同 第2番 K.285a
[3] 同 第3番 K.285b(K.Anh.171)
[4] 同 第4番 K.298
■エマニュエル・パユ(fl) クリストフ・ポッペン(vn) ハリオルフ・シュリヒティヒ(va) ジャン- ギアン・ケラス(vc)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} EMI*5 56829 2
発売:99年/録音:1999年/収録時間:59分
△ディスク=MADE IN THE EU △プラケース=ハード・タイプ
コンディション
◇ディスク:B+/ スリキズ部分的にあり(強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:B+/ シワ部分的にあり(強め含む) / 内部白地部分に変色あり(軽め)
◇ケース:B+
録音データ・その他
☆1999. 5 ロンドン・エア スタジオにおける録音。
−パユ EMIへの5枚目の録音。ケルビーニQのふたりとカナダ出身の秀英ケラスと組んでの共演です。−ベルリン・フィルのスター・プレイヤーが演奏した、新たな時代の「名演」として知られる録音ということからイメージした感じとは一味違いました。明るい音色で華麗に吹きまくるのではなく、ヴィヴラートを抑えた、のびやかで柔らかな吹奏で、フルート独裁にならず、弦楽とよく協調し、非常に繊細な表現を聞かせています。また弱音を多用して、メリハリと影を作っているのが特徴的で、たとえば[1]第3楽章のいじらしさを感じるような表現はどうでしょう。新鮮、瑞々しい演奏で、なるほど、新しい名演として愛されることに納得いたしました。なお[1]第1楽章の再現部を繰り返し。私は初めて聞いたような気がします。
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