2013年 ニューイヤー・コンサート Wメスト=WP /L (SONY・2CD)未開封

メイン画像:2013年 ニューイヤー・コンサート Wメスト=WP /L (SONY・2CD)未開封ジャケット写真

商品番号:88765413552

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曲目・演奏者

 <ニューイヤー・コンサート 2013年>
●[1] ヨーゼフ・シュトラウス:スーブレット・ポルカ Op.109 (ポルカ シュネル)
[2] J. シュトラウスII:キス・ワルツ Op.400
[3] ヨーゼフ・シュトラウス:劇場カドリーユ Op.213
[4] J. シュトラウスII:「山の上から」Op.292 (ワルツ)
[5] スッペ:「軽騎兵」序曲
[6] ヨーゼフ・シュトラウス:「天体の音楽」Op.235 (ワルツ)
[7] 同 :「糸を紡ぐ女」Op.192 (ポルカ フランセーズ)
[8] ワーグナー:「ローエングリン」より 第3幕への前奏曲
[9] ヘルメスベルガーII:「二人きりで」(ポルカ マズルカ) §
[10] ヨーゼフ・シュトラウス:「金星の軌道」Op.279 (ワルツ)
[11] 同 :「ガロパン (使い走り)」Op.237 (ポルカ シュネル)
[12] ランナー:シュタイヤー風舞曲 Op.165
[13] J. シュトラウスII:メロディ・カドリーユ Op.112
[14] ヴェルディ:「ドン・カルロス」より 第3幕のバレエ音楽より プレスティッシモ
[15] J. シュトラウスII:「レモンの花咲くところ」Op.364 (ワルツ)
[16] J. シュトラウス I:「エルンストの思い出 (ヴェネツィアの謝肉祭)」Op.126 (幻想曲)
[17] ヨーゼフ・シュトラウス:「おしゃべりなかわいい口」Op.245 (ポルカ シュネル)
[-] ウィーン・フィルによる新年の挨拶
[18] J. シュトラウスII:「美しく青きドナウ」Op.314 (ワルツ)
[19] J. シュトラウス I:ラデツキー行進曲 Op.228

■フランツ・ヴェルザー- メスト指揮 ウィーンpo

ディスク・データ

CD// 海外盤 {DDD} SONY*88765413552 (2枚組)
 発売:03年/録音:2013年/収録時間:55+60分
△スリムケース・タイプ △ディスク=MADE IN THE EU

コンディション

◆未開封品

録音データ・その他

☆2013. 1. 1 ウィーン・ムジークフェラインザールにおけるライヴ録音。(P) フリーデマン・エンゲルブレヒト、(E) トビアス・レーマン,ルネ・メラー。
−W- メストのニューイヤーは2011年に続く2回目の登場でした。[6]以降が第2部、[17]以降はアンコール。11曲がニューイヤー初登場曲。−[8,14]が取り上げられたのは、2013年がワーグナーとヴェルディの生誕200周年にあたるため。彼らの曲がニューイヤー・コンサートに取り上げられたのは初めてです。またヨーゼフ・シュトラウスの曾孫であるヘトヴィク・アイグナー- シュトラウス (当時90歳) の臨席を記念し、ヨーゼフの作品がプログラムの中心に据えられました。ヨーゼフの曲がヨハンII世の曲集を上回ったのも初めてではないでしょうか。
−第1部はW- メストにちなんだ曲が取り上げられました。W- メストの母方の先祖はウィーンのカジノ兼ダンスホール「カジノ ドムマイヤー」の創業者だったとのこと。このホールはランナーとシュトラウスI世が「ワルツ合戦」を繰り広げた舞台のひとつで、またシュトラウス兄弟が多くの作品を初演した場所でした。このためこの年の第1部は「カジノ ドムマイヤー」で初演された[1]に始まり、ヨハンII世とW- メストの妻の名が同じアンゲリカであることから、ヨハンII世が妻に捧げた[2]、W- メストの趣味である山歩きにちなんで[4]、そしてW- メストお気に入りの[5]。[3]も「カジノ ドムマイヤー」初演でしょうか? 当時 劇場で人気だったメロディの数珠繋ぎです。−第二部は前半にワーグナーの作品とその影響を受けた作品を、後半にヴェルディの作品とイタリアに関連する作品を配したプログラムとなっています。−アンコール第1曲[17]はヨーゼフが娘カロリーネを描いた作品で、そのカロリーネの孫ヘトヴィクが来場したことから。

商品番号:88765413552

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