プロコフィエフ,Rシュトラウス 管弦楽曲集 ロジンスキー=RPO (MVCW18012)
曲目・演奏者
●[1] プロコフィエフ:古典交響曲 Op.25 (交響曲第1番)
[2] 同 :「3つのオレンジへの恋」組曲 Op.33b
[3] R. シュトラウス:「ドン ファン」Op.20
[4] 同 :「ティル・オイゲンシュピーゲルの愉快ないたずら」Op.28
■アルトゥール・ロジンスキー指揮 ロイヤルpo
ディスク・データ
CD// 国内盤 {MONO/ ADD} UV−ウェストミンスター*MVCW-18012
発売:97年/定価:1932円/録年:1955年/収録時間:58分
△ウェストミンスター指揮者シリーズ / ロジンスキー11
△20bit K2 スーパー・コーディング
コンディション
◇ディスク:A-〜B+/ 小スリキズ少しあり(強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:A-/ 裏表紙にツメ咬み痕少しあり, スレ線少しあり
◇プラケース:B+ ◇オビ:A-/ 小シワ少しあり
録音データ・その他
☆[1,2]1955. 5,[3,4]1955. 4 ロンドン・ウォルサムストウ ホールにおける録音。(P) クルト・リスト、(E) ヘルベルト・ツァイタマー。
−国内初CD化盤。2枚のオリジナル・アルバムを合わせたもの。−特に[1]は (当時の) 現代音楽の擁護者であったロジンスキーの面目躍如たる演奏でしょう。はち切れんばかりの力強いフレージングが魅力的です。
−一方 ロジンスキーの親友で音楽評論家だったロバート・C. マシュ氏の手になるライナーノートによれば、ロジンスキーは「シュトラウス音楽の最高の指揮者と謳われていた」とのこと。またこの録音に関するこぼれ話が大変興味深い。この2曲には当時 カラヤンの新しい録音があったことにロジンスキーがナーヴァスになったようで、プロデューサーのリストと白熱のやり取りをしていたとのこと。録音完了後 カラヤンのレコードとの比較をし、結果 ロジンスキーの録音のほうが「クリアでバランスよく、ダイナミックレンジもいい」という結論に至ったとのことです。なお「カラヤンの新しい録音」というのはフィルハーモニア管との1951年 EMI録音。リストは「カラヤンのは水の中で録音した音」と言っており、比較は演奏ではなく、録音に関してです。
−ロジンスキーはNYPとプロコフィエフ:交響曲第5番 (CBS) を録音していました。
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