モーツァルト:オペラ・アリア集 カサロヴァ(MS) Cデイヴィス=SKD (BVCC770)

メイン画像:モーツァルト:オペラ・アリア集 カサロヴァ(MS) Cデイヴィス=SKD (BVCC770)ジャケット写真

商品番号:BVCC770

  • 通常価格:600円(内税)

曲目・演奏者

●モーツァルト:
[1]「コシ ファン トゥッテ」より「ああ あっちへ行って!… 狂おしいばかりの苦しみよ」(ドラベッラ)
[2]「フィガロの結婚」より「自分で自分がわからない」(ケルビーノ)
[3]「イドメネオ」より「わたしの罪ではない」(イダマンテ)
[4]「 同 」より 僧侶の行進
[5]「 同 」より「恐怖に茫然とさせられる … 愛する父を見いだし」(イダマンテ)
[6]「ポンドの王ミトリダーテ」より「たとえあの厳しい父が来て」(ファルナーチェ)
[7]「ドン ジョヴァンニ」より「恋人よ さあこの薬で」(ツェルチーナ)
[8]「ポントの王ミトリダーテ」より「すでにわたしの目に曇りはない」(ファルナーチェ)
[9]「ドン ジョヴァンニ」より「神様 あの不道徳者は … あの人でなしはわたしを欺き」(エルヴィーラ)
[10]「ルーチョ・シッラ」より「甘い喜びの一瞬を」(チェチーリオ)
[11]「ティート帝の慈悲」より「今はもう美しい花のかすがいを」(ヴィテリア)
[12]「 同 」より 行進曲
[13]「 同 」より「どうか今この一時だけでも」(セスト)
[14]「あなたを残していく 愛する人よ さようなら」K.Anh.245 (コンサート・アリア)

■[1-3,5-11,13,14]ヴェッセリーナ・カサロヴァ(MS) [1-14]コリン・デイヴィス指揮 シュターツカペレ ドレスデン

ディスク・データ

CD// 国内盤 {DDD} BMG−RCA*BVCC-770
 発売:97年/定価:2854円/録音:1996年/収録時間:74分
△伊語詞・英独仏語訳掲載

コンディション

◇ディスク:B〜B-/ スリキズ部分的にあり(強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:B/ シワ部分的にあり(強め含む) / ツメ咬み痕少しあり / 内部白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:B+ ◇オビ:A-〜B+/ シワ・ツメ咬み痕少しあり

録音データ・その他

☆1996. 9 ドレスデン・ルカ教会における録音。(P) ヴォルフガング・グラウル、(E) ジークベルト・エルンスト。
−カサロヴァはブルガリア出身 (1965- )。ソフィア音楽アカデミーで声楽を学び、まだ在学中にソフィア国立歌劇場でデビュー。1989年 ドイツのギュンタースローで開催された「新しい声」コンクールにおいて第1位を獲得。これを契機にBMG (RCA) と契約を結び、またチューリヒ歌劇場とも契約を結びました。1991年にはザルツブルク音楽祭で、C. デイヴィス指揮の「皇帝ティトゥスの慈悲」のアンニオ役でデビューを果たし、続いてウィーン国立歌劇場でもロジーナ役でデビューを飾りました。さらに翌92年 ザルツブルク音楽祭での「タンクレーディ」で一躍注目を集め、以後 ヨーロッパの歌劇場で引っぱりだこの人気を得るところになりました。当アルバムはそうした新星として注目を浴びていた時期 (31歳) の録音。デイヴィス&ドレスデンの演奏も注目されますが、2曲の行進曲を挟んでいるのが面白いプログラムです。

商品番号:BVCC770

  • 通常価格:600円(内税)