フォーレ:レクイエム コルボ=ベルンso,フッテンロッハー(Br) 他 (WPCS22092)
曲目・演奏者
●フォーレ:
レクィエム Op.48
■ミシェル・コルボ指揮 ベルンso 聖ピエール- オ- リアン ドゥ ビュール聖歌隊 アラン・クレマン(B-S) フィリップ・フッテンロッハー(Br) フィリップ・コルボ(org)
ディスク・データ
CD// 国内盤 {ADD} Wa−エラート*WPCS-22092
発売:03年/定価:1575円/録音:1972年/収録時間:40分
△エラート・アニヴァーサリー50 シリーズ △歌詞対訳掲載
△ライナーノート, 歌詞対訳:大谷千正,コルボ・インタビュー
コンディション
◇ディスク:A〜A-/ 外縁に小スリキズ少しあり
◇ブックレット:A〜A-
◇プラケース:A-〜B+ ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり
◇オビ:B+/ シワあり部分的にあり(強め含む)
録音データ・その他
☆1972. 5 ベルン・カジノにおける録音。(E) ピーター・ウィルモース。
−ボーイ・ソプラノ、少年合唱の起用、柔らかくて透明な響き。静謐で、より教会音楽らしい表現。それまでこの曲といえばクリュイタンスが決定盤であったところに割り込んできたのでした。クリュイタンス盤はゴージャスなコンサート風だという批判を聞くようになったのもコルボ盤と比較されるようになってからでしょう。…などというのももう半世紀近く前の話。私がクラシックを聞くようになった頃はちょうどコルボが定番化した頃。私も高校時代 LPを購入しました。私が一番好きな曲は「リベラ メ」ですが、コルボの落ち着いたテンポ、劇的効果を最小限にとどめた透明感ある美しさ、そしてフッテンロッハーの潤いある美声と無理のない歌唱を聞くと 懐かしく感じます。
−当録音は何度も再発されていますが、この発売分にはこれまでと同じライナーノートに加えて、2003年 来日時のコルボのインタビューが掲載されており、これが大変興味深い読み物です。モンテヴェルディが一番好きという話、プロデューサー ミシェル・ガルサンの話、そしてこの録音についてなど。
- [カートに入れる] のボタンがないものは売れてしまった商品です
- This is sold only in Japan.
- 商品データの見方はこちら
- ディスク各部の名称等について
- 商品等のお問い合わせはメールにてお願いしまします。電話はご容赦ください