ヤナーチェク:シンフォニエッタ,タラス・ブーリバ マッケラス=WP (DECCA)
曲目・演奏者
●ヤナーチェク:
[1] シンフォニエッタ (マッケラス校訂版)
[2]「タラス・ブーリバ」
■チャールズ・マッケラス指揮 ウィーンpo
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} DECCA*410 138-2
発売:83年/録音:1980年/収録時間:48分
△ディスク中心部の刻印=MADE IN W. GERMANY BY PDO
△プラケース=ハード・タイプ (天面・低面にギザギザなし)
コンディション
◇ディスク:B+/ スリキズ部分的にあり(横方向含む)◇ブックレット:B/ シワ部分的にあり(強め) / 内部に細かい波うちあり / 白地部分に変色あり(軽め) / 細かい薄汚れ部分的にあり
◇プラケース:B ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり / 背表紙の色地部分に色あせあり(片方)
録音データ・その他
☆1980. 3 ウィーン・ソフィエンザールにおける録音。(P) ジェイムズ・マリンソン、(E) ジェイムズ・ロック。
−オーストラリア出身ながら チェコの音楽、とりわけヤナーチェクの研究で知られ、そのエキスパートとして活躍、DECCAにウィーン・フィルと録音した主要オペラ5作で世界的名声を博したマッケラス。それにプラス この管弦楽曲集はマッケラスが巨匠であることを広く知らしめた録音と言えるのではないでしょうか。猛者軍団ウィーン・フィルに対して臆することなく、生々しい表現を引き出しているのが痛快。テクスチュアは明快ながら、熟れた洗練よりも、ワイルド、かつ大変 熱い表現で、ヤナーチェクの音楽の特異でユニークな民族性に迫っています。マッケラスのヤナーチェクへの愛情、共感の強さあってこそでしょう。
−なお[1]は彼の校訂版による演奏です。国内盤のライナーノートによりますと、原典に戻した箇所の例として4つが示されていますが、特に第3楽章のヴィオラ・パートは バロック時代に使われたヴィオラ ダモーレのための書かれているというのは驚きです。−マッケラスは[1]を1959年 プロ アルテ管と録音していました (PYE)。
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