ブラームス:チェロ・ソナタ集 ハーノイ(vc) エイド(p) (BVCC5102)
曲目・演奏者
●ブラームス:
[1] チェロ・ソナタ第1番 Op.38
[2] 同 第2番 Op.99
■オーフラ・ハーノイ(vc) ウィリアム・エイド(p)
ディスク・データ
CD// 国内盤 {DDD} BMG−RCA*BVCC-5102
発売:90年/定価:2000円/録音:1983年/収録時間:51分
△ライナーノート:岡本稔 △プラケース=ハード・タイプ
コンディション
◇ディスク:A-〜B+/ スリキズ部分的にあり(小さめ / 強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:B/ シワ部分的にあり(強め含む) / ジャケ面右上下辺にツメ咬み痕あり / 白地部分に軽い変色あり・薄汚れ少しあり
◇プラケース:B// 白色トレイに変色あり(軽め) ◇オビなし
録音データ・その他
☆1983. 7 トロント・イートン メモリアル教会における録音。(P) ジュリアン・ライス、(E) アントン・クウィアトコフスキー。
−小品集を中心に録音し、“チェロの妖精” などとと呼ばれて人気を博したハーノイによるソナタ録音。当時18歳。おそらくこれが初のソナタ録音だったのではないでしょうか。この後いろいろと録音しています。−ジャケット・デザインがハーノイの顔のアップ、曲名は小さく、ピアノ奏者の名はなし。そんなわけで期待せずに聞くわけですが、なかなかどうして立派なもの。ヴォリュームにややものたりないものがあり、ひ弱なところも聞かれるものの、小品集では必要としない曲の全体的な構成もしっかりとしており、表情付けにもさまざまな工夫をこらしていて決して単調ではありません。抒情的な表現が聞きものですが、ここ一番ではピアノのエイドとともにエネルギッシュ。「デュ プレの再来」ではないものの単に美少女演奏家であっただけではなく、将来を嘱望されるに足る逸材であったといえるのではないでしょうか。−国内初CD化盤。この後の再発はないのではないでしょうか (2024年1月現在)。
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