グリエール:交響曲第1番,赤いけしの花 ダウンズ=BBCpo (CHAN9160)
曲目・演奏者
●グリエール:
[1] 交響曲第1番 変ホ長調 Op.8
[2]「赤いけしの花」(バレエ音楽) 組曲 Op.70a
〔1. 英雄的なクーリーの踊り,2. 情景と舞曲,3. 中国の踊り,4. 不死鳥,5. ワルツ,6. ロシア水夫の踊り〕
■エドワード・ダウンズ指揮 BBCpo
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} CHANDOS*CHAN 9160
発売:93年/録音:1992年/収録時間:61分
△ディスク=Made in Austria △プラケース=ハード・タイプ
コンディション
◇ディスク:A-〜B+/ 小スリキズ部分的にあり(強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:B+/ シワ部分的にあり(強め含む) / 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり
録音データ・その他
☆1992. 11 マンチェスターにおける録音。(P) ラルフ・カズンズ、(E) ドン・ハ−トリッジ。
−1991年に第2番 他、第3番を録音していた同コンビによるグリエール:交響曲全曲の完結編。ダウンズは1980〜91年 BBCフィルの音楽監督をつとめていました。
−グリエールの交響曲と言えば第3番「イリヤ・ムーロメツ」が有名ですが、この若書きの第1番もなかなか魅力的。スケルツォ的な楽章が第2楽章に置かれていますが、伝統的な4楽章形式 (12'26+6'56+8'02+6'44)。複雑さや深さはないとはいえ、ロシア的なメロディも取り入れたロマン派的な作風と、親しみやすい爽やかな曲想を持っています。−[2]はソ連初のバレエからの組曲。バレエは中国の革命を題材としており、中国人の踊り子に恋をするロシア人船長が革命の渦に巻き込まれていく悲劇が描かれています。中国風の五音音階を用いた旋律が楽しい。特にロシア民謡「小さなリンゴ」を用いた「ロシア水夫の踊り」はグリエールの代表作として有名です。
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